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2011年3月31日 (木)

FMシンフォニーコンサート収録

Fmsymq NHK404スタジオでFMシンフォニーコンサート4月分残り1本の収録。

 4月24日(日)放送分で、モーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」(fl:斉藤和志、Hp:田島緑)指揮:コンスタンティン・トリンクス。プフィッツナー「ヴァイオリン協奏曲ロ短調」(vn:荒井英治)指揮:ロナルド・ゾルマン。最後に、J.シュトラウス「美しく青きドナウ」指揮:飯守泰次郎、東京フィル。

 震災の余波で、NHKの中は節電のため通路は薄暗く、今回の曲目も(収録予定だったコンサートが幾つか飛んでしまったため)過去に収録したものから選んでのプログラム。しかし、いずれも「春らしい」作品であり、モーツァルトもプフィッツナーもなかなかの秀演。少し心が明るくなった。

 意外だったのは、そのあまりののどかさでいつもは聞くのに抵抗感さえある「美しく青きドナウ」。
 もともとは戦争に負けて意気消沈していたウィーンっ子に「元気出せ。踊ろうじゃないか」と歌う男声合唱曲として作られた曲なのだそうだが、あまりに押しつけがましい歌詞でその時は不評。
 ところが、それに上品なオーケストレイションを施して「青きドナウ」と題したところ大人気のヒット曲になったという。

 確かに、落ち込んでいるとき「元気出せ」「がんばれ」はつらい。
 元気というのは、無理に出すものではない。こういうごく普通の「音楽」が日常にごく普通にある、ということこそが元気の源・生きる糧になるのだ。
 ただ美しいだけ、ただ青いだけのものがそこにある。そのことの素晴らしさ愛おしさ。

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