大阪行き
関西フィルのリハーサル立ち会いのため、新幹線で大阪に向かう。
新幹線は、西に避難(疎開?)する子供連れの人たち(みんな大きな荷物持ち)で満員。
東京は車も人も少なく、なんだか(外見はそのままなのに中身が全く違うという)パラレルワールドに迷い込んでしまったみたいだ。
でも、大阪に着くと、そこにはいつもの日常があって、街は車と人で混んでいるし、ビルの明かりは眩しいし、飲み屋では人々が笑いあっている。
そのことに「不思議な違和感」を感じることの「不思議な違和感」。
夜、ピアニストの河村泰子さん智内威雄さんと食事。「(関東は危ないから)このまましばらく関西にいたら?」と囁かれるも、生まれ育った街東京はさすがに捨てるには大きすぎる。
でも、今後、東京(そして日本全体)の生活状況が一変するのは必至だろう。
首都を西に移す、という選択肢も冗談ではなくアリなのかも知れない。
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