フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・07月02日/09日/16日
    ・08月06日

« FMシンフォニーコンサート収録 | トップページ | サクラ咲ク »

2011年4月 2日 (土)

HとVの萌芽

Vnhrn 震災後しばらく停まっていた「音楽脳」が少しずつ動き出す。
 まだ、本調子にはほど遠いが、さしあたり計画停電でペースダウンが見込まれる夏の予定を前倒しして、ホルンのための委嘱作品とヴァイオリン協奏曲のデッサンを進める。

 ホルンの方は、今年10月東京オペラシティでの福川伸陽氏のリサイタルのための委嘱新作。渦巻き菅のホルンに因んで「Spiral Bird(渦巻き鳥)」によせる架空のバレエ組曲。(デジタル〜ランダム〜パラレル〜ファジー〜サイバー〜ミミックに続くプログレ鳥シリーズ7作目)
 新しく楽器のために曲を書くとき、作曲家は(実は)「演奏できるかどうか」なんてほとんど考えない。だから、出来上がった楽譜を演奏家に見せて「これは演奏不可能です!」と言われるのはお約束だ。
 でも、演奏できるかどうかなどということは演奏してみてから考えればいいことであって(などという暴言を吐くので初演大失敗の曲が世の中に絶えないのだが)、今回も演奏できるかどうかなど全然考えてないまま曲はコーダに向かって暴走している。(「せめて、息ができるように書いてください!」と言われそうだ)

 ヴァイオリン協奏曲の方は、荒井英治氏のために前々から構想しているもの。(本来なら、今頃初演している予定…というのは以前ブログに書いたとおり)。こちらはまだ完成予定も初演のスケジュールも未定。
 元々は、荒井氏率いるモルゴア・カルテットがらみで「アトム・ハーツ・クラブ(カルテット)」の兄弟作を考えていたのだが、時節柄、アトム(原子力)から少し離れようと決心。先日、FM番組の収録で、荒井氏のソロによるプフィッツナーのヴァイオリン協奏曲の「冷たいロマンチシズム」に満ちた名演を聴いたこともあり、改めて想を練り直しているところ。

« FMシンフォニーコンサート収録 | トップページ | サクラ咲ク »

仕事&音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« FMシンフォニーコンサート収録 | トップページ | サクラ咲ク »