カメラータトウキョウで、CD「夢詠み(吉村七重 plays 吉松隆)」の編集立ち会い。
冒頭「夢詠み」で静かに始まって「夢返し」で静かに終わる…という構成は、ゴールドベルク変奏曲の〈必殺:催眠形式〉の応用。録音の音の良さも相まって、幻想四次元の世界を浮遊するような優しい夢の響きに仕上がっている。
唯一の問題は、ちっとも「邦楽に聞こえない」ということだが・・・それは、それ。これは、これ。
ちなみに、作曲家は「ものすごく優しくシンプルに」書いているつもりなのだが、演奏する方は逆に「こういうのが一番難しい」のだそうな・・・(v_v)
« 大河ドラマ用音楽Sample第1稿 |
トップページ
| ミク sings 今様 »
« 大河ドラマ用音楽Sample第1稿 |
トップページ
| ミク sings 今様 »
現在、所属するアマオケで小山清茂先生の『能面』やっています、譜面はやたらシンプルなのに…超難しいです
投稿: Naga | 2011年6月 4日 (土) 21:49