音楽のもう一つのチカラ
Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」7月号更新。
今回は、夏休み特集第1弾「音楽のもう一つのチカラ」。背後霊(BGM)としての音楽の効能についての雑感&つぶやき。
それにしても暑い。梅雨が明けて、いきなりここまで猛暑になると、北の香りがする涼しげな音楽…を聴くくらいでは全く納涼にならない。
ここは、毒をもって毒を制すで、真夏に敢えて激辛料理を食べる如く、過激な前衛サウンドに身を浸すに限る。
というわけで、3つのスピーカーからシュトックハウゼンの「グルッペン」と「コンタクテ」と「少年の歌」を重ねて流し、それにブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル」をランダム・シャッフルするという(捨て身の)荒技で納涼中…(@_@;)
いいね。脳の片隅がちりちりして思考が凍結してゆく・・・
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こんにちは。
関東はいつの間にか、梅雨が明けていたんですね。気がつきませんでした。
僕はクセナキスの「夜」を聴いています。涼しげです(笑)
夏場はアイスやら炭酸飲料を飲みたくなるのですが、体調管理には気をつけないといけないですね。
投稿: けんちゃん | 2011年7月10日 (日) 16:13
モントゥ指揮「春の祭典」で火山の如く熱くメラメラ燃えればスッキリ涼しくなります。
投稿: Suisho (T.M.) | 2011年7月10日 (日) 17:58