取材 x6
大河ドラマ関連で取材を6つほど受ける。ピアノスタイル、CDジャーナル、intoxicate、共同通信、読売新聞、男の隠れ家。午前中から夜まで連続6時間・・・(v_v)
今回の大河ドラマの音楽に関して…という質問事項は同じなのだが、聞き手によって,話が音楽人生の話になったり、文化人類学的な話になったり、ドラマ制作の裏話になったり、プログレ談義になったり、色々な話が飛び交ってなかなか楽しかった。
ものを作る人間(作家や作曲家)というのは・・・(偉そうに言えば)天空からの啓示を受ける聖なる祭司…だが、(冷静に見れば)何も考えずにタマゴ産みまくって死ぬだけの阿呆なニワトリ…でもある。
命を賭ける覚悟がなければ出来ないが、一方で、所詮酔狂な道楽にすぎないという割り切りがなければ生きて行けない。
真実の姿は?と聞かれても、そんなことは当人にも分からない。だって阿呆なニワトリなンだから・・・(^。^)
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というか…… 何故あなたは音楽をやるのか、聴くのか、欲するのか…… そもそも音楽って何!? という根本的な疑問に対しての答えが誰にもわからないのだから、作曲家という人間が聖なる祭司なのかも阿呆なニワトリなのさえも誰にもわからない。わかっていないということをわざと忘れて音楽をやっているということ。神のみぞ知る。
投稿: TMurayama | 2012年1月22日 (日) 22:25
hi!!!
投稿: daway | 2012年2月 1日 (水) 03:12