新聞の未来
先日、実家で取っているA新聞が「1年間の購読更新」のお願いにやってきた。
父親の代からそれこそ50年以上取っている新聞なので、別に購読延長は構わないのだが、老齢の販売員氏がまた「4月から1年間ッ。お願いしますッ」と妙に真剣。
で、ついうっかり「いいですけど、来年の4月にまだ〈新聞〉ってあるンでしょうかね〜」と軽口を叩いたところ、「うわー、そんなこと言わないでくださいよ〜」と焦り顔に・・・…>_<…。
昔は最大時(父と合わせて)4紙ほど取っていたが、今はこの1紙のみ。そもそも紙媒体の新聞雑誌の類を最近ほとんど買わなくなった。
高校時代は「本虫」と渾名されたほど文字中毒の私ですらこうなのだから、本の未来がどうなるか、予断を許さない。
ただし、iPadでネット経由の新聞は数紙購読しているし、雑誌もアプリで何誌も読んでいるから、文字情報を読む習慣が減ったわけでもない。
まあ、「書道」などがあるお国柄だから、紙媒体が絶滅することはないだろうが、新聞は・・・おそらく後数年で・・・もごもご
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コメント
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私も新聞(紙)の未来については……むごむご。
iPadのほうがラクチンですものね…。
(と云いつつ、まだ紙媒体を購読中です。
なかなか踏ん切りがつかず…(笑))
投稿: Ryoko | 2012年2月16日 (木) 12:54