Drop Box
6月から無くなってしまうiDiskの代わりに、遅まきながらDrop Boxを導入する。
Macは、iCloudで複数のデバイス間での書類やデータの同期が簡単かつ自動的に出来る…のが売りだが、それはApple製アプリで作った書類やデータの話。
WordやExcelあるいは楽譜イラスト系のデータなどのやりとりは、現状ではポータブルストレージ(USBメモリや外付けHD)かオンラインストレージ(ネット上の仮ハードディスク)を利用するしかないわけで……あれこれ悩んだ挙げ句、Drop Boxを選択。
使い勝手はiDiskとほぼ同じ。無料でも2GBの容量があるので、現在制作中の原稿や楽譜やイラストなどのデータをストックさせておく作業用引き出しと考えれば至極便利。
もっとも、iDiskを廃止するくらいだから、次期OSXではどんな書類&データも同期できる強力な「クラウド」化が進むのだろうと期待。そうなれば、これも引越用の仮収納段ボール箱…みたいになりそう。
それより何より欲しいのは、「どんな書類でも(一応)開ける」アプリ。
むかしのワープロや漢字TALK!で書いた原稿とか、お絵かきソフトで描いた絵とか、わけの分からないフォーマットのフォルダとか・・「押し入れ」の中に開けないナゾのデータがたくさんあるのである!・・・φ(.. )
こうして揃うと、なかなか壮観で綺麗。