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桜が咲いた。
まだ少し肌寒いが、去年の今頃を思うと、隔世の感。 そして、複雑な思い……
業務連絡:MYくんへ 冬はひたすら春を夢見て凍えなさい。 長い長い冬を越してこそ初めて春は来るのだから。
肌寒き今は桜の開く時長き日々にぞ色香待ちけれ 智美
投稿: TMurayama | 2012年4月 2日 (月) 09:36
吉松さんこんばんは、再びお邪魔します。m(_ _)m
大河ドラマ『平清盛』 前話同様、感慨深く拝見させていただきました。
鳥羽院の懊悩は、今は亡き白河法皇の血そのものに対する呪縛であったと。 そしてその呪縛を、己が身ごと、幻の弓矢で射抜く事によって、自身に流れる禍根を断とうとした鳥羽院と、そんな院を前にして躊躇いもなく、幻の矢を射る清盛の場面描写に思わず情感を掻き立てられました。
(以前の記事 "迷人考" のなかで、中島敦の〈名人伝〉を題材として取り上げたのは、この後の"平清盛"「祇園闘乱事件」の為の伏線だったのですね。)
桜…切なくなるくらい綺麗ですね。
平年より、開花が5日ほど遅いようですが。冬の寒さに負けず蕾を膨らませ、一心に花を咲かせようとする姿は、誰に認められようとする訳でもなく…、 そのいじらしさが、いとおしく思えます。
投稿: H2CO3 | 2012年4月 3日 (火) 21:50
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肌寒き今は桜の開く時長き日々にぞ色香待ちけれ 智美
投稿: TMurayama | 2012年4月 2日 (月) 09:36
吉松さんこんばんは、再びお邪魔します。m(_ _)m
大河ドラマ『平清盛』
前話同様、感慨深く拝見させていただきました。
鳥羽院の懊悩は、今は亡き白河法皇の血そのものに対する呪縛であったと。
そしてその呪縛を、己が身ごと、幻の弓矢で射抜く事によって、自身に流れる禍根を断とうとした鳥羽院と、そんな院を前にして躊躇いもなく、幻の矢を射る清盛の場面描写に思わず情感を掻き立てられました。
(以前の記事 "迷人考" のなかで、中島敦の〈名人伝〉を題材として取り上げたのは、この後の"平清盛"「祇園闘乱事件」の為の伏線だったのですね。)
桜…切なくなるくらい綺麗ですね。
平年より、開花が5日ほど遅いようですが。冬の寒さに負けず蕾を膨らませ、一心に花を咲かせようとする姿は、誰に認められようとする訳でもなく…、
そのいじらしさが、いとおしく思えます。
投稿: H2CO3 | 2012年4月 3日 (火) 21:50