猫に星形の庭が
弟:家盛の死で揺れる一門。落ち込む清盛に西行が語りかける「今は嵐の中でも・・風雪を耐え忍んだ者だけが見られる美しきものが・・きっと」という一言が心に染みる。
ただ、曼荼羅を描いている処での親子喧嘩は・・・。絵を描く人はみんなテレビの前で悲鳴を上げたのでは?
折角の感動シーンだったのだが、絵に垂れた血がどうなったのか?気になって気になって仕方がないまま・・・次回、父忠盛の死で物語は一気に新たな展開へ・・。
ちなみに、今回より紀行の音楽が「春」(4〜6月)用の「桜の下」に模様替え。
演奏は、チェロ:長谷川陽子、二十絃:吉村七重、藤岡幸夫指揮東京フィルのみなさん。
気が付くと、テレビを見ている実家の猫の後頭部に星形の禿が・・・
« 雨の居酒屋 | トップページ | 光風会@2012 »
「#日記&雑感」カテゴリの記事
- 〈鳥〉展@国立科学博物館(2024.11.28)
- 本日〈全国黒猫の日〉(2024.10.27)
- 熱帯日本(2024.08.01)
- 西村朗氏お別れ会(2024.07.09)
- 夜の訪問者(2024.07.04)
コメント
« 雨の居酒屋 | トップページ | 光風会@2012 »
ほ、星型の禿……猫ちゃんには気の毒ですが、
ラヴリーですね♪
(⌒艸⌒)
ところで、桜の下が始まってすぐで何なのですが…
夏だと向日葵の下、といったところでしょうか?
(いや、そもそも平安時代に向日葵あったのか!?)
投稿: Ryoko | 2012年4月16日 (月) 19:40
か、かわいい
投稿: Semi | 2012年4月17日 (火) 00:37
「平清盛」楽しみにしています。面白いと思うんだけどなー、、 人それぞれ好みがあるでしょうが、私は登場人物の心の表情を感じながら楽しんでいます。坂本龍一さんのラジオ番組で、吉松さんの音楽紹介されて、大河の音楽、吉松隆さんを知りました。アヴェ マリアには斬新でびっくりしました!ところで、ブログにも触れている「平清盛15回」の最後のシーンの挿入曲も吉松さんなのでしょうか?
投稿: Mika | 2012年4月17日 (火) 13:31
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 職務経歴書の形式 | 2012年4月29日 (日) 10:15
武満徹の「鳥は星型の庭に下りる」のパロディですなw。この星型の禿の写真もその音源の解説で見た様な。
投稿: Mac使い | 2012年4月29日 (日) 13:42