大河ドラマ「平清盛」第2部了
オリンピック中継のため9時からの放送に順延になっていた「平清盛」第30回「平家納経」、試合が伸びてさらに一時間順延となり10時02分より放送。案の定Twitterでは「崇徳院の祟りか?」と大盛り上がり。
ホラー仕立てのその崇徳院生き霊のシーン、ハリウッド映画のような嵐の船のシーン、一転NHK歴史考証の粋を集めた平家納経作成のシーン、とドラマは相変わらず濃厚で、音楽も平家納経作成シーンでサイバーバード、福原遷都を思いつくシーンでマンティコア(タルカス)…とかなり飛ばし気味。
正直、蕎麦を出前するのにアストンマーチンを繰り出すごとき使い方が貧乏性の作曲家としてはちょっと気になるけれど。まあ、いいか。面白ければ。
次回、8月5日(日)からは、いよいよ因縁の源平合戦に至る第3部が始動。乞うご期待。
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第2部の締めくくりということで、かなり気合いが入っていましたね。ちょっとしたホラー映画 (←?) を観た気分。
OnAirが2時間2分遅延したことは別に崇徳の祟りだとは気づきませんでしたが (オリンピックだし)、放送の時期が猛暑と重なると予測してそういった涼しくなる演出をしようと決めたのだとしたら凄いです。今までにない想像が新たなる創造となる。
結局のところ、平家納経って免罪符だった気がします。
投稿: TMurayama♪ | 2012年7月30日 (月) 11:43