第九をかじる
ベートーヴェンの第九を解説するクラシック番組の打合せに出向く。
スタジオにオーケストラを置いて「お試し演奏」も出来るそうなので、第1楽章のあそことか第3楽章のあそことかを「こうして弾いて見たら」的な実験も試みることに・・・
ちなみに、この曲、泣く子も黙るクラシック最大の名曲であるにもかかわらず、昔から多くの人の頭を悩ませてきたわけの分からない作品であることも事実。(私も、初めて聴いた時「ものすごい出来そこないの作品」という印象が強かった。それが魅力に転化したのは随分たってからだ)。フィナーレの歓喜の歌にしても、どういう意味だか今いち良く分からないし。
*
例えば、冒頭の「歓喜(Freude !)」は今風に言うとどうなりますかね?
めっちゃ気持ちいい!…ですかね。
全ての人々は皆兄弟となる(Alle Menschen werden Brüder)…は?
みんなダチじゃん!
あのう、もう少し高尚な解説を・・・
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大阪弁で歌う「第九」というのもあるそうで…
====以下引用====
おいおい、そんな歌 ちゃうやろ
もっともっと気持ちのええ、おもろい歌があるんとちゃうん
そんな歌、うたおうやないか
わあうれしい。神さんの火が光っとる
あそこにいるのはユートピアから来た娘さん
そうや、僕らみんなちょっとばかり酒をひっかけて
天にある楽園に行きたいもんや
世の中きびしいよってに欲しいもんにはなかなか手が届かん
そやけど、あんたの凄い力で
もういっぺん僕らのとこへ呼び寄せてくれや
あんたの優しいふところで飲み明かしたら、
そう、みんな誰でも友達になれるんや
一生懸命頑張って働いたやつはみんな僕らの友達やんか
友達の友達はみな友達なんや
そいで、かわいい娘と一緒に暮らせたらごっつ うれしい
それこそ歓喜やで ・・・
投稿: Leopold | 2012年10月22日 (月) 16:15
面白しろ過ぎます…!
投稿: 藤岡幸夫 | 2012年10月24日 (水) 00:35
↑なあ、おまえ
天国ちゅうとこは
そんなに甘いもんやおまへんや
もっとまじめにやれ
♪天国よいとこ一度はおいで
酒はうまいし姉ちゃんはきれいだ
(フォーククルセダーズ「帰ってきたヨッパライ」
・・・は第九だったのか!
投稿: semi | 2012年10月24日 (水) 06:00
あっれめんしぇんヴぇるでんぶりゅーだー。
沖縄風に訳すと「いちゃりばちょーでぇ」
音階までレミファソシにするとやりすぎでしょうけども。。
投稿: 月注斎 | 2012年10月26日 (金) 15:03