対談&イベント
産経新聞社「モストリークラシック」で、宮本文昭さんと対談。
作曲というのは、子供を産めない「男」が「生きた証し」を残したいともがく代償行為であり、基本的に「独裁者」の世界征服願望と同じ・・・という物凄い話から、オーボエ界から指揮界に華麗に転身した宮本さんの体験談も含めた音楽家の人生訓&還暦談義(?)。
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初音ミクと宮澤賢治を邂逅させたTOMITAワールドの秘密について1時間半にわたって徹底討論する濃い一夜。この模様はネットで生中継(Recordommune)もされた由。
夜9時に始まって11時終了という…不思議な時間帯での熱い世界は、なんだか学生時代を思い出す。
追記:冨田さんは「イーハトーヴ交響曲」を賢治ゆかりの地、岩手(小岩井農場)での屋外コンサートで再演するのが夢なのだそうだが、屋外は雨が降ったら大変。どうしようか?と言った話になったところ、追い打ちをかけるように「ミクは雨女ですから」と怖いフォローが。
追記:冨田さんは「イーハトーヴ交響曲」を賢治ゆかりの地、岩手(小岩井農場)での屋外コンサートで再演するのが夢なのだそうだが、屋外は雨が降ったら大変。どうしようか?と言った話になったところ、追い打ちをかけるように「ミクは雨女ですから」と怖いフォローが。
その瞬間、みんなの頭に「雨ニモ負ケズ(…賢治だけに)」というオチが浮かんだのだが、ベタすぎて誰も言い出せなかった。・・・という話を終了後楽屋でしたら、冨田さんは「言ってくれたらよかったのに〜」(笑)
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