いずみシンフォニエッタ@大阪
京都から大阪に出て、いずみシンフォニエッタ大阪の定期演奏会「西村朗~光と影の響像1970~2013」を聴きに行く。
西村氏とは1984年に「世紀末音楽研究所」という怪しげなグループを創設して以来かれこれ30年近い付き合いで、共に今年「還暦」。私は60歳を期に悠々隠居を目指しているが、彼は120歳まで書き続ける気満々らしい。そんな作曲家同士が仲良く過ごすコツはただひとつ。「お互いの曲の感想を言わないこと」(^_-)-☆
7月の定期演奏会では、飯森範親氏の指揮で私の〈交響曲第6番〉を委嘱初演する予定。京都でいろいろ構想を練ったので、東京に戻ったら、ぼちぼち書き始めるとしようか。
というわけで、夜、東京に戻る。
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私もそのいずみシンフォニエッタの定期に行ってました。プログラムを見ると次回は「吉松隆の新作」とあるではないか!今、ブログ覗いて次の「交響曲」とは!と2度びっくり。いや、会場に来てはったと見て3度びっくりです。気付かんかったなぁ。N響アワーや題名のない~でこっちは顔を良く見て知ってるのになぁ。サイン貰うんだった(笑)
投稿: taisei | 2013年2月 5日 (火) 00:21
60歳で<をを、それは凄い(笑)。結構そう言う作曲家の方がいらっしゃいますが、それが実現するかどうか(やめろと言われそうだし)わかりませんが、出来たら良いですねぇ。
お互いの感想を言わないは真実を突いていて笑ってしまいました。
投稿: 島崎祥光 | 2013年2月 6日 (水) 18:15