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2013年2月20日 (水)

自伝@校了(仮)

Bookbird_2 昨年末からもそもそと書いていた自伝本(春秋社)の校正ひとまず終了。出版社で最終チェックをして、あとは印刷するのみ。さて、来月20日の還暦コンサートに間に合うか・・・

 それにしても・・・何しろ14歳の冬に始まった長い長い独学の黒歴史なので、悲惨すぎて茶化すことも出来ず、かと言って笑って話せるような話でもなく、さて、読んで面白いかどうか全く保証の限りではない。
 あるいは音楽を志す若い人たちへの何かの参考になれば・・・と思わないではないが、うーん、果たして参考になるやらならぬやら・・・

 ひとつだけ言えるのは・・・この本を読んで「私も独学で行ってみよう」と思うのは、断崖絶壁からパラシュートも生命保険もナシで飛び降りるのと同じくらい危険なので、くれぐれもおやめ下さい・・・と言うことくらいだが、そういう私が言うこと聞かずに飛び降りているので説得力ゼロか。やめろと言われてやめられるくらいなら苦労はない。好きにして下さい。

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コメント

つまりは何が自分の師なのか。それは街中でふと聴いて気になったBGMかもしれないしお気に入りのシンフォニーのスコアに書かれているある一部分かもしれない。気になるというのは必要だから気になる。そうでなければ気にならない。目には見えないけどスコアの一音一フレーズには過去の作曲家の魂が生きていて気になったというのはその作曲家から学ばせていただいたのだと思う。それと大切なこととして師というのは自分以外の最初の聴衆&批評家である。誰がそれをやるかの問題。独学とそうではないの区別って一体なんでしょう。

思うに、若い人が音楽の道を選ぶのではなく、音楽の神様が若い人を選ぶのではないでしょうか。

Sparrowさんの仰るとおりだと思います。
本日GetのMy brand new iPadより初コメントです。(Windowsとは操作が違うのでプチ戸惑い中でございます。)

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