« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »
先日の還暦コンサートでも一部演奏された「スパイラルバード組曲」、いよいよCD初登場。
スパイラルバード組曲 op.111(2011) for horn & piano
渦巻き鳥のための5つの螺旋形のシーンからなる舞踊組曲。
1.Bird Spiral。鳥の螺旋。渦巻き鳥の登場。
2.Cool Bird。クールな鳥のステップと舞踏。
3.Romance。ロマンス。渦巻き形の夢の歌。
4.Lunatic Bird。狂気の鳥。カデンツァ付き。
5.Spiral End。終曲あるいは螺旋の旅の終わり。
作曲するという行為は・・・迷路に迷い込む感覚に似ている。
電子書籍の読書用にiPad mini(中)を買ってしまった。文庫本サイズの本を読むにはやはりこのくらいの小ささ&軽さがいいような気がする。
母が毎年出品している「光風会展」を見に、今年も六本木の国立新美術館へ。
元々は上野の都美術館でやっていた老舗の会だが、2007年に新しい美術館が出来たのを機に六本木へ移転。
モダンで明るい建物は(色とりどりの花が咲き乱れる花壇を歩いているような感じがして)鑑賞には向いているのだが、帰りにちょっと一杯…という点では、やはり上野に軍配が・・・d(^-^)
NHK504スタジオで「ブラボー!オーケストラ」5月分1本の収録。
月刊「クラシック音楽探偵事務所」、4月号の今回は最終回「還暦コンサート《鳥の響展》事後報告」。
先日(3月20日)の還暦コンサート、ある意味では、60歳の定年退職記念パーティ(?)の趣もあったわけだが・・・(^_^;)。 これを機に、連載ブログ《月刊クラシック音楽探偵事務所》の方も、今回で定年退職、もとい、ひとまずお休みすることに。
2006年4月から丸7年間、毎月10日発行で全85回。毎月5,000人から10,000人くらいの読者が訪れ、最高記録は大河ドラマ「平清盛」の回の30,000人超。
時には原稿用紙30枚を軽く超える長大な回もあったが、字数が限られる新聞雑誌の原稿などより遙かに書きやすかったのは意外な発見。書きたいことを全部書いていいのだから、こんな楽なことはないのである(笑)。
今後も、単発で「別冊号」を出すかも知れないが、毎月の連載はひとまず終了。長年のご愛顧に深く感謝。(もちろん本編ブログはまだまだ続きます)
ピアノに向かって新曲の構想を練っている時、ふと洒落たメロディを思いつき、「うん、これ、なかなかいいじゃない」と書き留めているうち、「ん?どこかで聴いたことあるような…」と気になり始め・・・
何だろう?ポップスでもなし映画でもなしドラマでもなし・・・とさんざん悩んだ挙げ句、書棚のスコアを引っ繰り出して調べてみたら・・・自分がむかし書いた曲の2楽章のテーマだった・(>_<)ゞ
ということが最近あったのだが・・・そう言えば、テレマンだったかヘンデルだったか「あんまりたくさん曲を書きすぎて忘れてしまい、むかし書いた自分の曲をもう一度作曲してしまった」・・・という話を聞いたことがある。若い頃は「そんなバカな」と笑っていたのだが、どうも年取ると自分もやりそうだ・・(^_^;。
実は、今日、桜を見ながらふと思い付いたメロディも・・・どこかで聞いたことがあるのだが・・・どうしても思い出せ・・・・・
・・・思い出した。\(^O^)/
日本経済新聞夕刊連載「こころの玉手箱」。
人生で出会った思い出深いグッズについて語る5回のシリーズ。写真左は第2回(4月2日)に掲載された「父の勉強机と母手製のタペストリー」。
机は、父が子供の頃から使っていたものをさらに私が中学生の時にもらい受け、かれこれ80年はたつ年代モノ。
タペストリー(毛糸の刺織物)の方は、母が70年代に制作した巨大手工芸作品で、日展に入選して新宿の住友ビルに一時飾られていたモノ。
そして、写真右が第5回(4月5日/最終回)掲載の「お茶の水博士とタルカス」・(^_^;)
お茶の水博士(中央のちっちゃな人物)は元々は携帯ストラップ。タルカスはCDジャケット用に制作したフィギュアだが、東日本大震災で耳と大砲が壊れてしまった。
こうして二人(?)並ぶとちょうど怪獣戦車のサイズなのが面白い。
NHK502スタジオで「ブラボー!オーケストラ」4月&5月分2本の収録。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |