音符の迷宮
作曲するという行為は・・・迷路に迷い込む感覚に似ている。
前に前にと道を進んでいても、出口に向かっている保証は全くなく、考えに考え抜いて「右」を選んでも、思い付きでぷいと「左」を選んでも、結果は変わらなかったりするからだ。
そもそも遊園地の迷路なら必ず出口があるが、現実世界の「迷路」には(困ったことに)出口がある保証はどこにもない。
そこで、「もしかしたら堂々巡りしているんじゃないか?」とか「本当にこっちに出口があるんだろうか?」という疑念に常に囚われ続けるわけだ。
そんな迷路からの脱出法のコツは、「鳥の声」がする方に「天使の囁き」のまま進むこと。
ただし、天使の声が聞こえる・・・というのが、霊感なのか怪しい電波なのかは・・・今もって良く分からないのだな、これが・・(=_=)
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ヘタしたらシューマンになってしまいますものね(^-^;
投稿: Serge H. | 2013年5月 2日 (木) 23:29