鳥の響展@1st Edit
CD《鳥の響展ライヴ》の1st editが届く。
第2部と第3部のオーケストラPART全5曲を収録して80分強なので、ぎりぎりのところでCD2枚組。(本当は第1部の器楽&室内楽PARTもすべて聴きたいところだが、なにしろ人気演奏家総動員なので権利関係が難しい…?)
面白いのは、おなじみの「サイバーバード」や「タルカス」は終わった瞬間に(ロックコンサートのノリで)拍手とブラボーが入るのに、ほぼ初披露の「ドーリアン」ではフォルティッシモの頂点でドカンと終わっても「え?終わったの?」という一瞬の間が入っていること。この「ためらい間」がいかにもクラシックの初演っぽくて苦笑い。
もちろんキース・エマーソン氏の「タルカス meets ハッピーバースデイ」もオマケ収録されていて、「爆笑」と「イエィ」と「おぉ!」が入り交じる会場の雰囲気がすこぶる楽しい。
« クラシック倶楽部 | トップページ | ノイズキャンセリングヘッドホン »
「仕事&音楽」カテゴリの記事
- NHKクラシック対談(2023.11.07)
- 交響曲第5番の夜(2023.09.27)
- リハーサル(2023.06.06)
- 6月の第3番(2023.06.01)
- 第6番リハーサル(2023.04.20)
第一部の夢色モビールの実演は魂が抜けそうでした。何らかの機会にCD化、DVD化、ニコニコ動画化wを期待したいと思います。
投稿: 月注斎 | 2013年5月 4日 (土) 20:58