カンガサラの夏
舘野泉さんに頼まれて編曲した左手ピアノ版「カンガサラの夏の日」(詞:Sakari Topelius、曲:Gabriel Linsen)が、カンガサラ(フィンランドのタンペレ近くの景勝地)でのコンサートで初披露されたとのこと。
日本で言えば(前にも書いたが)「夏の思い出」(♪夏が来れば思い出す、遙かな尾瀬、遠い空…)が尾瀬の夏のコンサートで演奏されたようなもの。
音楽は7,500kmほどの距離を超え、同じ夏の青い空の下で旋律を奏でる・・・
そう思うと、異様な暑さの東京の夏もほんの少しだけ涼しく感じる(ような気がする)・
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人に愛される作品を書いた実感って、自分自身に書ける最高の楽曲を書いた実感に匹敵する、喜びですよね。
投稿: 山田龍博 | 2013年9月 2日 (月) 10:43