フォト

Home page

お知らせ

  • らららクラシック@バルトーク〈管弦楽のための協奏曲〉
    ・NHK-ETV 6月16日(金)21:30〜22:00放送。司会:高橋克典、牛田茉友。ゲスト:関口知宏/吉松隆。
  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・06月04日/11日/18日
    ・07月02日

« 近代能楽集 | トップページ | カンガサラの夏 »

2013年8月25日 (日)

デジタルバード組曲PV

Dbsuite_2 上野星矢氏によるデジタルバード組曲のPV(プロモーションビデオ)がYouTubeにUPされる。

 1982年作だから、かれこれ30年以上前の曲。今聴くとプログレとジャズとミニマルを変拍子と旋法でブレンドしたシンプルな曲なのだが、当時の現代音楽界はモード(旋法)もリズムもほぼ御法度の時代。某現代音楽祭で演奏された時、ヨーロッパから来た現代音楽の作曲家に(真顔で)「これを書いた男は頭がおかしいのか?」と言われたのを思い出す。

 確かに(変てこなタイトルを含めて)「ヘンな曲」ではある。デジタル(Digital)はもともと「指(で数える)」から来た言葉なので、Digital Birdは「指のある鳥」ということになるし、パソコンを使って作曲したので、フルートもピアノも確かに「人間離れ」したパッセージが連続するし(ちなみに、当時はまだパソコン黎明期でMIDIが登場したかしないかの頃である。念のため)、おかげで初演してくれたフルーティスト氏からは「楽譜通り吹くのは人間には絶対無理!」とお墨付きを貰うし。

 しかし、30年もたつと若い人が(若々しくも瑞々しい演奏で)「普通に」すらすら吹いてくれる。「作曲家をやっていて良かった」と思えるのは、そんな演奏を聴いた時である。

« 近代能楽集 | トップページ | カンガサラの夏 »

仕事&音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 近代能楽集 | トップページ | カンガサラの夏 »