ひびき忘年会
コミックス「天にひびき」第8巻発売記念を兼ねて忘年会。
クラシック音楽をテーマにしたコミックスと言うことで、解説のコラムを書き始めて早4年、かれこれ50回。
主人公の少女(ひびき)が指揮者を目指す…という話で始まったのだが、その友人の少年がコンサートマスターを目指すヴァイオリン精進話…にも話が広がり(実際に作者のやまむらはじめ氏は、この連載のためにヴァイオリンのレッスンを受けているのだそうだ)、物語はそろそろ佳境へ。
クラシック界のエグイ裏話などいろいろネタを提供したものの…カワイイ主人公にその世界はさすがに無理。その一方で、ショスタコーヴィチやピアソラを飛び越えてシュニトケとかウストヴォルスカヤなどの作品も登場する妙にディープな世界も。
そろそろ「エンディングをどうするか」ということも視野に入ってきたそうで、最後にどんな曲を振らせようか?と思案中…とか。
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