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2013年12月 4日 (水)

飛天の一日

HitenaHiten4_2  サントリー美術館(赤坂/東京ミッドタウン)の「飛天」展を見に行く。
 宇治平等院鳳凰堂が修復工事を行っている間に国宝の「雲中供養菩薩像」を東京で初公開するというので、至近距離で見るべく出かけた次第(ちなみに、宇治では5年ほど前にも見ているのだが)

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 美術的な興味は置いておいて、作曲家としての興味はそれぞれの天人たちがもつ「楽器」。
 笛・笙・琵琶・箏・太鼓・鉦の類は分かるのだが、ひとつ不思議なのがこれ←。どうみても蛇腹があるアコーデオン(手風琴)に見える。
 あるいは竹製のびんざさらのような打楽器か?としみじみガラス越しに見つめたのだが、表面が三角に波打っている感じといいそのサイズといい(もちろん木製の彫像なので、その材質が皮なのか竹や木なのかまでは分からないが) 、やはりこれは手風琴だろうという結論に。
 しかし、両手で持って蛇腹を開いたり閉じたりする以外に音程を変化させるような仕組みは見当たらないので、♪フオ〜…という単音(あるいは押すのと引くのとで2音)を奏でてたことになる。
 どういう響きで・どういう音楽を奏でていたのだろう?
 …と悶々としながら師走の街に出る。

1311 夜は、銀座で(天ぷらをつまみながら)箏の吉村七重さんから11月に行われた台湾での拙作〈夢あわせ夢たがえ〉演奏の報告話を聞く。

 国立台湾交響楽団(指揮:梶間聡夫)との共演で二十絃箏とオーケストラ版(原曲は室内楽Quatet版、ほかに邦楽アンサンブル版もある)の演奏。

 平安の響きと箏の響きとオーケストラの響きが頭に残る中、街に出るとクリスマスのイルミネーション。あとでニュースで知ったのだが、すぐ近く(交詢ビルのショーウィンドウ)でユーミン(松任谷由実)がサプライズLIVEを行なっていたらしい。惜しい。現代の飛天を見そこなった。

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