POSER道楽
数年前から(仕事の合間に)POSERというソフトで遊んでいる。
もともとは名前の通りモニター上のモデルに「ポーズ」を付けさせるソフトで、昔(登場したのは1995年頃)は、人間を描く時の「下書き」(右下)に使える程度だった。
しかし、最近はその精度が上がったのと、様々な素材コンテンツがネットSHOP(もちろんほとんどがMade in U.S.A)で手に入るようになり、世界がぐっと広がった。
モデル(人間=Figure)以外にも、色々な道具=Propsや舞台場面=Scene、服や髪型やポーズなどが数ドルから数十ドル程度で手に入り、ファンタジーやSFからアニメ調さらにちょっとHな世界までをイラストやコミックスとして作り上げることが出来、手間をかければアニメーションとして動かすことも出来る。
最新版(Poser pro)では、素材表面のテクスチュアや影や反射などがさらにリアルになり、驚くべき世界が眼前に広がるが、さすがに物凄い計算量が必要と見えてソフトは重量級。相当ハイスペックなパソコンを使わないと影ひとつ付けるのにジブジブと時間ばかりかかって、一日がムダに過ぎてゆく。
しかし、少なくとも、これさえあれば老後も「飽きる」ことは無いような気がしないでもないような気がしないでもない・・・φ(.. )
« 隠響堂日記 (八分音符の憂鬱…あらため) | トップページ | 20年め・・・ »
「ネット、パソコン」カテゴリの記事
- Finaleのコーダ(2024.08.29)
- 3 Mac 3 iPad(2023.05.03)
- 光への旅(2021.04.20)
- 花の名前は…(2021.04.05)
- モバイルSuicaトラブル(2019.12.23)
コメント