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2014年2月20日 (木)

スキャナーSV600

Sv600a大判の手書き楽譜(主にスコア)をスキャン入力する必要にかられ、ScanSnap SV600という機種を手に入れる。

既に持っている箱形のScanSnapはA4までのばらけた原稿には最適だが、綴じた本やB4以上の大判の原稿のスキャンは不可。そこで電気スタンド(オーバーヘッド)型のこの器械に望みを託したわけだが・・・

文字通り「電気スタンド」型の頭から光を出して下に置いた原稿を読み取るので、見開きにした分厚い本でも読み取り可能。カラーで最高600dpi、白黒(グレー)なら1200dpiで読み取る(1pあたり4〜5秒くらいか)ので、PDFにしてiPadで読むような自炊は楽勝だ。

ただ、斜め上30センチくらいの処から光を発して読み取るので、微妙に歪む。ページの歪み自体は同梱の専用ソフトで修正できるので、普通の文字では気にならないが、楽譜では五線がかすかに歪んでしまうのが難点。まあ、気にしなければいいという程度の歪みではあるのだけれど。

Scansnap_2 さらに、基本的に1ページ1ページ開いて〜スキャンして〜歪みを補正して〜保存して〜という手作業になるので、これを何十ページもやるのは・・・かなり大変・(×_×)

これに《ページめくり専用ミニ妖精》が付くと嬉しいのだが・・・。

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コメント

この機材はひところyoutubeの一般の方達が上げられている
動画で頻繁に見ました。
いわゆる自炊のための機材ですね。
いちいち本を裁断して一枚ずつ読み込むより
確かにこちらのほうが多少でも作業要領はいいように思いました。
しかし今日日は作曲家の方が御自身で過去に書かれた譜面を自炊されるんですね。
ポピュラーやサウンドトラックの作曲家の方と違ってクラシックの作曲家は
記録として残るから良いですね。

もうすぐフィナーレ2014がでますね~。
もちろんお買いになりますよね?
今から楽しみです!!

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