楽譜の発掘作業およびPDF出版可能な作品のリスト作成事業のんびり進行中。
異稿を含めると100点近くになりそうだが、さしあたり第一回配本分として12曲(交響曲第6番、マリンバ協奏曲、アトムハーツクラブ組曲など)のPDF版を最終制作完了。今月中にはお披露目の予定。
今後、数ヶ月に一度くらいのペースで第2回・第3回と配本していって、(死ぬまでに)全楽譜をきれいさっぱり整理できたら、という隠居道楽(&身辺整理)な企画。
…一見「気の長い話」のようにも思えるが、意外と「急がないと間に合わない」かも知れない。そのあたりの案配は神のみぞ知る。
« CD取材&楽譜出版 |
トップページ
| 上野で北欧 »
« CD取材&楽譜出版 |
トップページ
| 上野で北欧 »
先生の自叙伝「作曲は鳥のごとく」(春秋社)を拝読して、先生は超一流の宮大工のような、典型的な「職人」気質タイプの作曲家であることがよく理解できました(特に133頁)。工期だって工程表通りにきっちり遵守する・・・。
そりゃ、半端な書きかけや失敗作は後世に残されたくないわけです。先生の美学として、すっきりと納得できました。
投稿: 虹色LED | 2014年4月 6日 (日) 12:17
五線のキャンバスにどの様な画が描かれているのか楽しみです。
投稿: クロちゃん | 2014年4月 7日 (月) 11:28