楽譜のたんぽぽ
《ASKS orchestra》に並べる楽譜の最終整備で、目を血走らせてスコアとパート譜のチェック中(いわゆる「テンパる」という状態である)。全面OPENまでもう少しお待ちを。
ちなみに、今回のPDF出版はスコアの〈電子書籍〉版みたいなもの・・・ではあるのだが、楽譜となると(演奏するにはやはり紙に印刷する必要があるので)電子書籍のように「印刷不可」にしてしまうわけには行かない処が(著作権的に)微妙に難しいようだ・・・
とは言え、もともと大気から生まれて大気に消えてゆくのが音楽。作曲した当人としては・・・タンポポのように羽毛付きの種をふわふわと空に飛ばしてきたものが、風に乗ってどこか知らない処に落ちて、その中の一つにでも花が咲けばそれでいい・・・というそんな感じではあるのだが・・・(-。-;)
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紙の楽譜でないと、指揮者の解釈の書き込みも出来ませんしね、これは難しいところですね・・・。
>もともと大気から生まれて大気に消えてゆくのが音楽
貴重な楽譜データを何百年、何千年と後世に残していくことも大切ですが、うんと長期的には、現在の大気組成
(体積%)
窒素 78.08
酸素 20.95
アルゴン 0.93
二酸化炭素 0.034
ネオン 0.0018
ヘリウム 0.00052
メタン 0.00018
クリプトン 0.00011
・・・・・・・
を維持することが先決問題かも・・・。
極論すると、二酸化炭素100%やヘリウム100%の大気中で先生の楽譜を演奏しても、先生の曲を先生の曲として正しく再現はできませんよね。
大気あっての音楽です。
投稿: 虹色LED | 2014年4月12日 (土) 20:52
作曲行為はほとんど自己中そのものではないでしょうか。
家族の誰かにいいフレーズだねと言われただけで嬉しいものです。
世界中の誰か一人ぐらいには自分の作った品をいいねと言ってもらえることを願うばかりです。
投稿: クロちゃん | 2014年4月13日 (日) 17:32