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    ・07月02日/09日/16日
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2014年7月18日 (金)

ブラボー!オーケストラ収録

40

午後、NHK504スタジオでFM「ブラボー!オーケストラ」8月分1本の収録。

今回は8月3日(日)放送分で、チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」。演奏はD.エッティンガー指揮東京フィル(3月5日第84回オペラシティ定期より)

真夏に「悲愴」を聞くというのは不思議な違和感があるが、それもそのはず、東洋ではロ短調(盤沙調)は「冬」の調。初演も初冬(とは言っても確か10月下旬)。特にこの曲は暗くくすんだ鬱っぽい寒空から聞こえてくる感じがする。

でも、それは逆に言えば、作曲は「夏」に行われている…ということになるわけで(私も真夏に狭い三畳一間の仕事場でクーラーがんがんかけて多くの交響曲を書いている)。交響曲作家の頭の中の季節感は複雑だ。

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コメント

>それは逆に言えば、作曲は「夏」に行われている…ということになるわけ

シューベルトの連作歌曲集「冬の旅」にも同じことが言えそうですね(笑)。
しかし、交響曲と違いこうした歌曲集の場合は、原曲からの移調の問題には聴く方も含めなぜか鷹揚ですよね。「冬の旅」ではテノールの原曲よりもバリトンやバスで歌われることのほうが多いですが、全曲平行移調されることさえ稀ですよね。

(参考 田辺とおる氏によるサイト)
http://homepage1.nifty.com/opera/1997_01.htm

http://homepage1.nifty.com/opera/ar061.htm

歌曲は、交響曲をはじめとする管弦楽曲に比べ、「調性の色」に対してどうして無頓着なのかと、昔からずっと疑問に思っています。

ロ短調の昭和歌謡の名曲に、ピンク・レディー「ペッパー警部」(作詞・阿久悠 作曲・都倉俊一) がありましたが、あれは夏の歌でした。やっぱり歌は「調性の色」には無頓着なんでしょうか?(笑)

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