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  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
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    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
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    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・07月02日/09日/16日
    ・08月06日

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2014年8月31日 (日)

スコアPDF化@夏

Amode_2

スコアPDF化作業@8月分は・・・

・ソプラノサクソフォン協奏曲〈アルビレオ・モード〉op.93
   soprano-sax & orchestra
・天使はまどろみながら op.73(手書き譜)
   strings-ensemble & piano
・メタルスネイル組曲 op.80
   euphonium & piano
・ライラ小景 op.99
   harp solo
・夢あわせ夢たがえ op.74b
   二十絃箏 & chamber orchestra

8月31日までに作成して9月1日に提出(予定)。まるで夏休みの宿題・φ(.. )
現在までの出版楽譜一覧はこちら→***

2014年8月30日 (土)

最後のひびき

Lastコラムを担当していた「天にひびき」(作:やまむらはじめ)最終回掲載号が届く。

指揮をするために生まれて来たような少女(ひびき)・・・が主人公の物語だが、ラストは「世界的デビューをして大成功」でもなく「恋人と結ばれてハッピーエンド」でもなく、マーラーの「大地の歌」を最後の演目にして「永遠に…永遠に…」のことばとともに不思議な余韻(と未来への予感)を残して終る。

この作品、むかし私がどこかに書いた・・・
 人間も音楽のように大気から発生し、
 音楽のように大気に消えてゆく存在だったら
 どんなによかっただろう
・・・ということばが引用されて始まったこともあり、終り方については連載最初から何となく作者から聞いていたが、コラム自体は幾分呑気に(明るい)「未来」を説いたつもり(…愛読してくれた「ごく一部の」読者諸氏に感謝)。

確かに、「始まった音楽は、いつか終る」。しかし、大地にはふたたび春が来て、花が咲き乱れ、木々が緑となり、はるか彼方まで青く輝く世界が続くのである。永遠に…永遠に…。

2014年8月29日 (金)

天使はまどろみながら…を思い出しながら

Wangel16年ほど前(1998年)に書いた手書き最後の時代の作品「天使はまどろみながら…」のスコアSCAN→PDF化作業をすすめる。

同じ頃に書いた「鳥は静かに…」(こちらは既にPDF化済み)とペアを成す、弦楽アンサンブルのための悲歌。「鳥」ではなく「天使」の羽根にみたててストリングスが左右対称に配置される作品(CD「メモ・フローラ」に収録)である。

この曲をイギリスで録音したとき、「While an Angel falls into a doze...」という英語タイトルを聞いて、プロデューサー氏(もちろんイギリス人)がしみじみと「いいねえ…詩的な響きだねぇ…」と呟いていたのを懐かしく思い出す・・・・

Alice・・・のだが、実はこのタイトル、島根県の美保神社あたりを日本海沿いに旅しているとき、マネージャーから「次の新曲のタイトルは?」という催促の電話がかかってきて(チラシなどに載せるので完成の半年くらい前に「タイトルだけ」必要なのである)、・・・そのときぼーっとした頭で見上げた空の雲の切れ間からふわっと日が差して天使の後光のように見え、「あ、天使が…」という言葉が口を突いたあと、思わず「えーと・・・まどろみながら・・・」と答えてしまって(偶然に)生まれたもの。ちなみに元ネタはその頃読んでいた吾妻ひでお「ときめきアリス」の中の「アリスははにかみながら」というタイトルから。英語訳は(「鳥は静かに…」→「And Birds are still...」と共に)CD録音することになったとき「Angel is dozing」だけじゃつまらないよなぁ…と二週間ほど悩みまくって考えたのだが、イギリスでの録音のとき、「この曲を演奏するとスタジオの中がすーっと涼しくなる」と不思議なことを言われた。日本のオーケストラが演奏するとむしろウェットで温かい響きになるのだが、イギリスのオーケストラがやるとクールで冷たい響きになる。同じ音楽なのに面白いものだな…としみじみ思ったものである。・・・などというとりとめのないことを作業しつつ思い出しながら・・・

2014年8月28日 (木)

4TBの押し入れ

Mpppようやく涼しくなって頭が動くようになり、もそもそとパソコン内のデータの整理を始める。

最近はTimeMachine(Macのデータバックアップソフト)に加えてiCloudやDropBox(ネット上にデータを保存するオンライン・ストレージ)も併用しているのでデータの消失を怖がる必要はほとんどなくなった・・・のだが、貧乏性なのか昔HDD(ハード・ディスク・ドライヴ)がクラッシュしまくった頃の心的外傷なのか、4TBのポータブル型外付けHDDを購入。捨てればいいようなデータまでせっせと押し込んでいる。まさに…押し入れ…である。

むかしむかし最初に買ったMac plusの頃(1980年代)は、外付けHDDが確か40MBくらい(メガの1000倍がギガ、そのまた1000倍がテラ)だったから、・・・10万倍(@_@;)の広さの押し入れだ。その間に書いた作品のデータ全てで12GBくらい。パソコンの中のデータ全部ひっくるめて1TB前後。なので4TBはちょっとオーバースペックではあるのだが。

一生のデータ全てをこのHDDに入れて、現物(本やCDや楽譜や原稿)はすべて処分し、死ぬときはポチッと「初期化」すれば、すべて「音楽のように」大気に消えてしまい跡形も残らない・・・という色即是空な時代もすぐそこだ。

2014年8月21日 (木)

猛暑deオーケストラ

40NHK404スタジオでFM「ブラボー!オーケストラ」9月分残りの1本を収録。

今回は9月21日(日)放送分で、曲目は、リスト「ピアノ協奏曲第1番」(p:清水和音)、ベートーヴェン「交響曲第5番」。尾高忠明指揮東京フィル(5月10日響きの森クラシックシリーズvol.48より)

それにしても・・・行き帰りの猛暑地獄は老体にはこたえる・(>_<)ゞ
かれこれ60年棲んでいる渋谷の街も、(どろっとした熱い大気のせいか)まるで違う惑星を歩いている感じだ。すれ違う若いヒトたちの頭によく見ると触手が生えていてもたぶん驚かない(…ような気がする)。

2014年8月19日 (火)

ブラボー&ゴジラ

40

NHK504スタジオでFM「ブラボー!オーケストラ」9月分2本の収録。

9月7日(日)放送分は、三善晃「ノエシス」、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲(vn:竹沢恭子)、尾高忠明指揮(4月17日:第85回オペラシティ定期)+メンデルスゾーン:フィンガルの洞窟、小林研一郎指揮(5月10日:第48回響きの森クラシック・シリーズ)東京フィル。

9月14日(日)放送分は、ブラームス:交響曲第1番ほか。尾高忠明指揮(4月17日:第85回オペラシティ定期)東京フィル。

             *

Godzilla遅まきながら新しいハリウッド版「ゴジラ」を見た。昔(小学生の頃)は夏休みというと新しいゴジラ映画にわくわくしたものだったので、かんかん照りの夏の日差しの中を映画館に向かうのは、なんとなく子供の頃に戻った気分。

前回のハリウッド版ゴジラ(1998。巨大イグアナ風)と違って造形はまさしく伝統的ゴジラ(ただし日本製が相撲の横綱のイメージとすると、これ→は完全にプロレスのチャンピオン風)。先日NHKの伊福部昭特集でインタビューを受けた時ディレクター氏が「STORYはゴジラと言うよりガメラですね」と言っていたが、確かに。子供の乗ったバスを助けるかのような描写があるし、敵怪獣はギャオスとレギオンを足したみたいだったし、映画を見終わった観客の女性は「ゴジラって、いい奴だったんだ…」と呟いていたし。でも、基本はまさしく(昔懐かしい)「怪獣映画」で、あちこちに日本のゴジラ&特撮マニアの心をくすぐる仕掛けや引用があり、なかなか楽しめた。

音楽(アレクサンドラル・デスプラ)は、変拍子や不協和音それに日本風テイストの混ぜ具合に確かに「Mr.イフクベへのリスペクト」というのを感じる(所々に「ゴジラ・ゴジラ・ゴジラ・」というような音型がミニマルっぽく挿入されるし…)。とは言え、全体はいわゆるハリウッド大作映画風濃厚こってりサウンドなので、ストレート&シンプルな伊福部サウンドが懐かしい・・・と思って見ていたら、最後の最後に出ました!金管ユニゾン(見ていない人のために詳しくは内緒)。思わず拍手してしまった。(^_^)v

2014年8月17日 (日)

運なぜ

Unmeib4年ほど前に出した「運命はなぜハ短調で扉を叩くのか?」(略して「運なぜ」。ヤマハミュージックメディア)が文庫化されることになったそうなので、校正と補筆作業。

こういう何と言うことのない仕事もひどく疲れる。そういう歳でもあり、そういう夏でもあり・・・(=_=)

@ぼんやりWebernを聴きながら・・・

2014年8月15日 (金)

コラム最終回

Hibikicolumn最近とんと仕事をしていないのだが、世間がお盆休みの真っ最中、コミックス誌アワーズというちょっと不思議なところで5年間にわたって続けてきたクラシック音楽に関する連載コラム(ひびきコラム)の最終回原稿を書き上げ送付する。

オーケストラの指揮者を目指す少女が主人公のコミックス(やまむらはじめ「天にひびき」)の巻末で、読者にクラシック音楽界のことを説明解説するコラム。当然ながら、最初は「指揮者のお仕事」とか「オーケストラの楽器たち」などクラシック音楽へのお誘いという視点で書いていたのだが、徐々に業界裏話(コンサートやギャラや裏方の話など)から「才能とは何か?」「音楽とは何か?」という深イ?話にまで広がり、なかなか面白い仕事だった。

コラム自体は、既に第9巻まで発売されているコミックス単行本(少年画報社)に収録されているので、興味おありの方はどうぞ。

2014年8月 4日 (月)

暑中見舞い

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2014年8月 1日 (金)

お知らせ@海外向け楽譜販売

Askse私の楽譜をPDF販売して下さっているASKS.orchestraの海外向けサイトがOPENしました→ASKS

ASKS Orchestra started sale towards the whole world centering on Takashi Yoshimatsu's work.

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