お祭り@代々木八幡神社
近所の代々木八幡神社で例大祭(秋祭り)。氏子なので奉納金を納めに行くついでに、久しぶりにぐるりと境内を回ってみた。
こういうお祭りや縁日に出向くたびに思い出すのは、昔はよくあった見世物小屋だ。小人(こびと)や大男、ヘビ女や狼女、毛むくじゃら男や火吹き男などが集う怪しげな(江戸川乱歩の世界のような)異界への入口は、いかがわしさ全開で勿論子供にとっては禁断の場所だったが、それゆえ逆に記憶に深く残っている。
特に、「上半身が美女で下半身がヘビ」という「ヘビ女」は昔からずっと気になっていて、少し大きくなってから「純粋に生物学的な好奇心」に勝てず中に入ったことがある。しかし、緊張感と期待感で心臓バクバクの私の目の前に出て来たのは・・・大きなヘビを体に巻き小さな蛇を口にくわえた蛇皮パンツのオバサンだった…orz
その時、大人の階段を一歩上がった気がした・φ(.. )
« お知らせ@調性で読み解くクラシック | トップページ | iPhone 6 届く »
そのいかがわしさが、何故か懐かしく。そのいかがわしさを純粋に感じる事が出来なくなった事が悲しい。
投稿: クロちゃん | 2014年9月24日 (水) 13:25