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2014年10月10日 (金)

天使は虹の色を数えながら

Rprism天使のシリーズに続いて「虹」のシリーズの楽譜発掘。2台ピアノを核にした〈虹色プリズムⅠ〉(1983)と〈虹色プリズムⅡ〉(1984)。+ピアノ四重奏曲「アルリシャ」(1987)。いずれも手書き譜なのでSCANして修復&PDF化作業を進める 。

タイトルの「虹」は(もちろん旋法の虹=調性の復権という意味もあるが)ピンクフロイド「狂気」(1973)のジャケットの影響が大きい。同じ頃にNHK電子音楽スタジオで制作した(幻の)「マーマレード回路」(1984)と同じく、片方から「音(の素材)」を入れると、もう片方の側から虹色の音楽になって出てくる回路(プリズム)…というイメージだった(…のだが、そう説明したら「キミの発想は理工科系なのかロマンチックなのか良くわからんね」と笑われたことがある。たぶん両方なのだろう)

Floyd
この「虹色ぷりずむ」、日本語でも充分ヘンな(現在では「@色」という言い方はあちこちで見かけるが、なにぶん30年前のこと。すごく…特にクラシック&現代音楽界では場違いな)タイトルだったので、英語訳をどうするかについてかなり悩んだ記憶がある。しかし、「Rainbow colored なんとか」という言い回し?を覚えてからは「風色ベクトル」「空色テンソル」「水色スカラー」「夢色モビール」「虹色機関」などなどタイトルに付けまくることになった。〈色シリーズ〉?と言ってもいいのかも知れない。
(ちなみに「虹色」というのは、現在では「人種や性の多様性」という意味合いでも使われるらしい。虹は「7色」などと言われるが実は色の間に境界線などなく、すべての色が平等に連続し共存しているからだ。それもなかなか美しい…理系でもロマンでもない…発想だと思う)

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コメント

ピンクフロイド「狂気」いいですねぇ!!

虹のジャケットといえば「狂気」と並んで好きなのが、カラヤン指揮ベルリンPOのマーラー:交響曲第6番「悲劇的」のLPジャケット。

・・・There is no dark side of the moon really. Matter of fact it's all dark.・・・

その言葉からふと思い浮かぶのは、昔、千載一遇のチャンスに上野での実演を聴けた、
吉松先生の名作「鳥が月の光を夢見る時に...Op.77」

77は恐竜絶滅の話題で必ず出てくる貴金属元素「イリジウム」の原子番号。「イリジウム」はギリシャ神話の虹の女神イリスにちなんで名付けられている・・・・・・とりとめのない連想どうもすみません。

それにしても、私にとって未知の曲である〈虹色プリズムⅠ・Ⅱ〉や「アルリシャ」、何としても聴きたいです!!

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