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2014年12月18日 (木)

高校時代

1969

午後、母校(慶應義塾高校)の校誌の取材を受ける。

当然「当時(高校時代)の写真を見せて下さい」という話になったのだが、これが、どこを捜しても一枚もない。何しろ14歳(中学3年)の冬に作曲を志してから何とかデビューする20代後半までの十数年間 (「深海魚時代」と呼んでいる)は、人目を避けて生息するどん底の「暗い青春」時代。写真に映ることを(吸血鬼のように)避けていた節があり、その間の写真はほぼゼロなのだ。

もちろん、学校で撮った修学旅行とか入学式などの集合写真には写っているはずだが、卒業アルバムすら貰わなかったので手元には一枚もない。実家の押入れをひっくり返しても、見つかったのは高校2年頃の旅先での一枚(しかも偶然写り込んだだけのスナップ写真)だけ・orz

後年、指揮の藤岡幸夫氏(彼も同校出身)と会った時も、「そう言えば慶応に行ってた証拠がそもそもないね~」と言ったら唖然。それどころか十代二十代まるまる記憶も証拠写真もないという惨状なので「誰か殺して記憶喪失になってたりしてね」と怖い話も出たほど。どちらにしても、笑顔でVサイン出して写真に写るような、そんな明るい青春時代では微塵もなかったわけなのだ。

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#日記&雑感」カテゴリの記事

コメント

塾高のような金持ちとリア充の巣窟にも「ぼっち」がいたと知り、安心しました。

僕も昼休みはトイレにこもって弁当食べたりと、青ざめた青春を送っていました(≧∇≦)
ところでこの「ランチメイト症候群」、果たして吉松氏の時代にも存在していたのだろうか・・・?

御多分にもれず私も、今回の話題やアル中のエピソード
http://yoshim.cocolog-nifty.com/tapio/2013/10/post-422a.html#comments
などは好きです。

やはり、芸術家にとって不幸は最大の「売り」だつくづく思います。
「私は不幸なんだ」という自己プロデュース力は大切ですね。
冷静に見たら、それほど不幸でなくとも・・・。

今頃お気付きですか?

そうです。今頃イメージ戦略に気付きました。
自叙伝を買って読んでも、語られていない部分は決して語られていないですしね。

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