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  • らららクラシック@バルトーク〈管弦楽のための協奏曲〉
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  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
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    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・05月07日/14日/21日

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2015年3月25日 (水)

作曲家の資本論

Rabbit25日は、作曲家にとっての給料日である。加入している音楽著作権協会(日本ではJASRAC)から3ヶ月分の分配金(楽曲の使用料。年に4回〜3月、6月、9月、12月)が振り込まれるからだ。

しかし、その金額の「格差」(と貧富の差)はもしかしたらあらゆる業種の中でトップクラスかも知れない。なにしろその差は「何倍」というレベルでなく軽く4桁5桁。上に「数億」単位で入ってくる人がいる一方、下は「数千円(あるいは数百円?)」単位(3ヶ月で…である。念のため)の人もいるのだから。

私も最初にJASRACに入った頃は「数千円」単位の口。クラシック系の作曲家で生きている内に「万」単位になったら大成功の部類(それでも年収は数万〜数十万円である。念のため)なのだそうだ。

このクラクラするような貧富の差の「是正」を試みるとすれば・・・著作権使用料は(誰の曲かに関係なく)すべて一律に徴収し、それを全作曲家に平等に分配する。そうすれば全ての作曲家は平等になる!

Cut01_2 ・・・わけだが、そんなことしたら、売れている作曲家はみんな著作権団体から逃げ出して、売れない作曲家ばかりが群がるのは目に見えているわけで・・・かくして作曲家の貧富の差は永遠に埋まらないのである。

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