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2015年6月27日 (土)

独学のLogicPro

Logix

Mac系のソフトというのは昔から説明書を読んだためしがない。直感的に色々いじくっているうちに自然に使えるようになるモノと決めてかかってきた・・・のだが・・・

先日、昔から使ってきたLogicPro(音源制作ソフト)でどうにも分からないことが出て来て初めてマニュアルを開いたところ、「え?こんな機能があったのか!知らなかった」という基礎の基礎の無知を発見。(ちなみに、各トラックの音量や定位を自動調整するオートメーション=画像の黄色い折れ線グラフ…という機能)
なんとも呑気…というより間抜けな話だが、基礎のマニュアルや勉強する順番に無頓着な「独学」には、こういう落とし穴が時々ある。

高校の時、独学で「ピアノ三重奏曲」(全4楽章20分ほど)を書き上げ初演したのだが、その時友人に「この曲、ホ短調だよね?」と言われ「え?そうなの」と応えて呆れられたことがある。オーケストレイションや楽器法の本は山積みして読んだが、楽典は(面白く無さそうだったので)後回しにしていたのである・(=_=)・

直感的に色々いじくっているうちに何とかなるサ…というのは、どうやらそのころからのポリシーらしいが、それで良いのか?と言われると自信はない。

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