ドヴォルザークとブラームス
NHK401スタジオでFM「ブラボー!オーケストラ」11月放送分2本の収録。
11月8日(日)放送分は、ブラームス:交響曲第3番、シベリウス:「フィンランディア」。大植英次指揮東京フィル(2015年9月22日@第869回オーチャード定期より)
11月22日(日)放送分は、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(vc:上野通明)ほか。小林研一郎指揮東京フィル(同10月18日@第870回オーチャード定期より)
最近このお二人の音楽を聴いていると、「背中ににじむ男の哀愁」がなんとも身に染みる。同じ〈髭のオジサン作曲家〉繋がり(…私も)と言うこともあるのだろうか・・・
〈追記〉:今回チェロ独奏を務めた上野通明さんは1995年生まれ(今年20歳!)。ドヴォルザークがチェロ協奏曲を作曲したのが1895年だから、この曲が誕生したちょうど100年めに生まれた新しい世代の音楽家ということになる。
昨今は平成生まれの音楽家(もう27歳)というのも珍しくなくなったが、もう数年もすると21世紀生まれの音楽家が普通になるわけだ。当たり前のことながら何だか感慨深い。
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