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2016年4月22日 (金)

ELP対談

160422b文藝別冊「ELP特集号」で岩本晃市郎氏と対談。

キース・エマーソン、グレグ・レイク、カール・パーマーという巨大な3つの才能が結集したスーパーグループながら、やはり音楽の方向性に関してはキース・エマーソンの存在が際立っていることを再確認する。

なにしろ1970年から74年までの僅か5年の間に、「エマーソン・レイク&パーマー」「タルカス」「展覧会の絵」「トリロジー」「恐怖の頭脳改革」という傑作アルバムを歴史に刻んだだけでも充分すぎるほど充分な天才の証。

しかも、それらのアルバムの大ヒットで一生遊んで暮らせる?ほどのお金を手にしたはずなのに、「オーケストラと共演しツアーをする」という夢にお金を使いすぎてすってんてんになってしまった(泣)という話も、紛れもなく天才の証。(これは、マンガで稼いだ私財を全てアニメに投入して一時期すってんてんになった手塚治虫と同じく、愛すべき「バカ=天才」の血筋。心から尊敬&敬愛申し上げる)

Withke

「もう、昔のようには弾けないんだ」と落ち込んでいたという晩年のキースの孤独は他人事ではなく心に染みるが、改めて最盛期のライヴ「レディース&ジェントルメン」(1974)を聞くと、その才能とテクニックとスピードとパワーの凄さにひたすら圧倒的される。
アルバム「タルカス」の最後を「Are You Ready Eddy?」で笑い飛ばしたように、「こんな凄いことをやったのだ」という自信ひとつを胸に穏やかな老後を過ごせなかったものか。それだけが悔やまれる。

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