京都de残暑
4ヶ月ぶりの京都。天気がよかったので今宮神社〜大徳寺〜船岡山と市内北部を散策する・・・
今回寄りたかった船岡山は平安京時代の京都の南北の起点(現在の京都はその当時と比べるとかなり東に寄ってしまっている)。ここを北の玄武に見立てて都を作ったと言われ、登ると京都の街がほぼ一望できる(五山の送り火などはさぞ良い眺めだったろうと思う)…
…のだが、さすがに残暑の8月。天気が良い…というよりはカンカン照りの陽気で、人っ子一人おらず。山頂(標高100mほど)の小公園は日差しを遮るものもなく、暑さでふらふらになる。
汗だくになって駅に戻る途中、腰痛に効くという護王神社に寄って参拝。座りっぱなしの仕事は腰に来るので、ここ数年、来るたびに寄っている(ような気がする)。
夜は、ホテルで紹介して貰った祇園門前通り(このあたりは「鴨東」と呼ばれ古美術の店が多い場所だと今回初めて知る) の「陶然亭」で食事。京都はひと皿ひと皿が美しい。