文藝別冊@エマーソン・レイク&パーマー
文藝別冊@エマーソン・レイク&パーマー特集号届く。
巻頭に岩本晃市郎氏との長い対談が収録されているのだが、対談はキース・エマーソン氏が亡くなってまだひと月そこそこという時期(だからこそ追悼特集が企画されたのだが)。今でもまだ心の整理が出来ていないほどなので、この頃は……「Confusion !」というG.レイクの歌声が頭の中にエンドレスで鳴っていた気がする。
それにしても、人生とは不思議なものだ。「タルカス」を初めて聴いて興奮している20歳の頃の(貧乏どん底の無名作曲家である)私の処にタイムマシンで未来の私が来て、「お前は40年後にこの曲をオーケストラにアレンジする」そして「それが大河ドラマに使われ、還暦のコンサートでも演奏されてキース・エマーソンがそれを聴きに来るよ」と言われたとしても、「そんなことは絶対!!!有り得ない」と笑い飛ばしただろう・・・(いや、今でも、もしかしたら全部「夢」だったんじゃないかと、そう思う時がある)
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