スコア仕上げ
40段近い大編成ではあるものの、A4でプリントアウトすればごく普通サイズになるので、あまり「巨大」な感じはしない。
ただし、このサイズでは音符が小さく細かくなりすぎて、自分の目でのチェックは不可能(ちなみに30段以上なら普通はB4サイズ。もしくはA3くらいの大きさになる)。なので、モニター上でスコアを拡大して、楽器や記号の細部の記載事項を確認することに…。
結局、モニターで「OK」となった楽譜を紙に印刷し、それを見て「ここはちょっと」という箇所を修正してふたたびモニターに戻し、また確認のためにプリントし…の繰り返し。手書き時代の小さな細かい音符のスコアだったら、虫眼鏡出したり老眼鏡磨いたり大騒ぎな処だ。
ちなみに、作業中、Finale、Sibeliusに続いて、Doricoという楽譜作成ソフトが登場したようだ。もちろん触手が動かないではないが、さすがにこの歳で新車に乗り換える元気はない。(アクセルとブレーキを踏み違えそうだし)