フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・01月06日/13日
    ・02月03日/10日
    ・03月10日/17日/24日
    ・04月07日/14日/21日
    ・05月12日/19日
    ・06月02日/09日/16日
    ・07月07日/14日
    ・08月04日/11日/18日

« 年末のシューベルト | トップページ | 現代音楽アーカイブス »

2018年12月24日 (月)

日記史

Dairy_3

パソコンにDataが残る以前の過去のスケジュールを調べる必要から、むかしの日記類を押し入れから引っ張り出すことになった。

紙媒体の「日記」は、高校にあがった年の1968年5月からほぼ1年1冊のペースで20年間分、1988年12月まで。そのあと1989年1月から「3年日記」という媒体で5冊分、2003年12月まで15年分が続く。

それと並行して、1987年ようやく日本語(漢字と平仮名)を入力できるようになったパソコン(MacPlus)で、日記を入力し始めた記憶があるが、この頃のデータは古いOSすぎて今では開けない。

Calender
その後、1997年にMacのOSが8になったのを期にパソコンを新しくし、幾つかの日記ソフトを試みた末「Now Up-to-Date」というカレンダーソフトにスケジュールを書き込み始めた。これが97年1月から(OSの都合で使えなくなる2005年頃を経て)2010年12月まで残っている。
それと並行してMacOSXのカレンダーソフトも2003年より使い始めている。そして、2010年6月から普通のWordやPagesで「日記」を書くようになり、これが現在まで続いている。

つまるところ、データがパソコン内にあって検索できるのは2008年頃からのたった10年分にすぎず、Macのカレンダーも12年以上前の記憶は不確か。Data入力したものはPDF化することで一応20年前まで遡って検索可能だが、それ以前の「手書き文字」媒体の日記やメモは、入力し直さない限りどう検索しても引っ掛からない(紙を処分してしまえば永遠に消滅)ということになる。

あらゆるデータはネット(&パソコン)上にある…というのは現代の「大いなる物語」だが、そこには巨大な「空隙」があることも事実。平成の30年が終わろうとし、著作権保護期間が70年になる時代を間近に控えたクリスマスイヴ。圧倒的な情報量の裏の広大無辺な空白を前に、「時」と「記憶」に関する茫漠たる思いが頭をよぎる。

« 年末のシューベルト | トップページ | 現代音楽アーカイブス »

#日記&雑感」カテゴリの記事