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  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
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    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・01月06日/13日
    ・02月03日/10日
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2019年3月31日 (日)

ASKSリニューアル

20190331-211202 作品のスコアを販売して貰っているASKS.orchリニューアル。→***

取り扱い作品は、交響曲第3/4/5/6番、ピアノ/サクソフォン/トロンボーン/チェロ/左手ピアノ/ソプラノサクソフォン/マリンバ…各協奏曲、ドーリアン/タルカス/組曲:平清盛/アトムハーツクラブ組曲ほか室内楽・邦楽曲など多数。

最新刊は、サイバーバード協奏曲@ピアノトリオ版、マリンバ協奏曲@ピアノリダクション版、新・動物の謝肉祭@室内楽版ほか。

2019年3月27日 (水)

スコット・ウォーカー

Scottwalker スコット・ウォーカー(本名:スコット・エンゲル)が亡くなった。

ウォーカーブラザースという、60年代の日本ではもしかしたらビートルズより人気があったかも知れない人気バンドのリード・ボーカル。楽器演奏のバンドではなくオーケストラ・サウンドをバックにした3人編成のボーカルグループだが、時代的にビートルズは少し年上のお兄さん世代、モンキーズは年下の妹世代で、彼らが「同時代」という感覚だった。「太陽はもう輝かない」(1966)という曲で、心を鷲掴みにされ、1968年1月の武道館公演にも出かけた(武道館公演は1966年のビートルズに次ぐ二番手だった)。当時まだ中学3年生だったのだが普通に「コンサートに行く」と行って一人で聞きに行った。
多重録音による分厚く独特なボーカルとオーケストラのサウンドには、結構影響を受けた(まだクラシック音楽を聴き始める前だったけれど)。3人での活動期は短かかったが、後年、ソロ活動をするようになってからも、ジャック・ブレルの「アムステルダム」や「マチルダ」などの見事な歌唱には魅了された。享年76。あれから半世紀が経つ…。時の流れが、切ない。

2019年3月26日 (火)

花見@新宿御苑

Sakura新宿御苑でお花見会。

この歳になると、桜を愛でながらも、話題は病気や介護の話ばかり(笑

2019年3月23日 (土)

Finale ver.26

Finale26楽譜ソフトFinaleが新しい版(ver.26)にバージョンアップした。

2016年秋のver.25から64ビット対応になり、25.3、25.5とマイナーチェンジをして来ての新バージョン。ざっと使った限りではさほど大きな変化はなく、発想記号(p, f など)のライブラリが微妙に新しくなったのと、レイアウトの微調整が幾つか自動になっているくらいか。ただ、ソフトとしての精度は高くなり、プレイバックなどの反応が早くなったような気がする。

もう十数年、日々当たり前のように使っているが、こんな(音符を書くと同時に音が確認でき、スコアを内蔵音源で鳴らしてみることが出来るうえ、印刷までできる)モノが20代の頃にあったら……音楽も人生も変わって居ただろう。考えてみれば怖ろしい話だ。

2019年3月22日 (金)

らららクラシック@フォーレ

LalafaNHK ETV「らららクラシック」フォーレのレクイエム回放送。

冒頭「レクイエムに詳しい人をお呼びしました」などと紹介され、ちょっと困ってしまったのだが、こと宗教がらみのことは(音楽にしろ)解説が難しい。同じキリスト教でもカトリックとプロテスタントは視点が違うので、どう説明しても「正確ではない」と言われる可能性があるからだ。そのため今回も、収録のあと専門家によるチェックをお願いした。

なので……レクイエムは正確にはカトリックの礼拝で行われる「死者のためのミサ曲」であり、「鎮魂曲」と訳すのはちょっと違う…とか、「怒りの日」というのは、「地獄は怖いぞ」と信者に恐怖を与え、罪を許して欲しかったら「免罪符」を買いなさい!と教会に献金を集めるCM音楽みたいなもの。それに抵抗する人たちがプロテスタント(抵抗する者という意味)として分離し、宗教改革になったわけで、バッハのようなプロテスタントの作曲家は「怒りの日」どころか「レクイエム」も書いていない。…というような身も蓋もない説明の部分は編集済み。

Lalaf厳密に言えば、「レクイエム」はラテン語の典礼文を遵守して作曲すべきで、勝手に「怒りの日」を抜いたり順序入れ替えたり省略したりはNG。そもそもカトリックの信者以外が「レクイエム」を書くのは異端。(なのでプロテスタントのブラームスは、ルター派の聖書からドイツ語で「ドイツレクイエム」を書いている)。ということは、フォーレが19世紀末の時点で「怒りの日」抜きのレクイエムを書いたのは、(いくら私的な作品とは言え)音楽的に斬新…というのを飛び越えてしっかり「異端」だったわけで、あの優しく穏やかな曲調からは想像できないほど怖いことをやっていたことになる。

ちなみに、現在では1960年代のバチカン会議で「怒りの日」や「レクイエム」に関する縛りはなくなり、カトリックの音楽家以外でも「レクイエム」を書くのは自由になった(のだそうだ)。

余談ながら、最後の美しい「イン・パラディスム」の演奏を聴いた後、「いかがでしたか?」と聞かれて思わず「いやあ、死にたくなりましたね」と応えそうになったのだが、それはさすがに自主規制(笑

再放送は3月28日(木)午前10:25から。

2019年3月21日 (木)

東京を観光する

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気分転換にしばし東京を(観光に来た外国人の気分で)観光する。
日比谷で映画を見て、公園を散歩。ずいぶん暖かくなって、東京でも桜の開花宣言とか。
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夜は銀座で焼き鳥。
パーカッションパートの監修をお願いした山口多嘉子さんにサイバーバード協奏曲TRIO版の楽譜を進呈する。

2019年3月19日 (火)

音楽の中の人生

4compoFM「ブラボー!オーケストラ」2本の収録にNHK502スタジオへ。

3月24日(日)放送分は、ベートーヴェン「プロメテウスの創造物」抜粋(序曲/第1幕序奏/第2幕田園曲)と交響曲第6番「田園」。高関健指揮東京シティフィルハーモニック管弦楽団(2019年1月26日@第55回ティアラこうとう定期より)。 

4月7日(日)放送分は、バッハ:トッカータとフーガ、チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲(vc:北村陽)、リスト:交響詩「前奏曲」。小林研一郎指揮東京フィル(2018年11月4日@東京フィル第78回休日の午後のコンサートより)。 

…リスト「前奏曲」の解題である「人生は、死への前奏曲のようなものだ」という言辞は、十代の頃、結構トラウマだった。それに続く「ラッパが鳴ると(田園に居ようが休息していようが)男は戦場に行くのだ」という…ベートーヴェン以来「ゲイジツ」音楽には付き物の「肉食系」男子観にしても(…私もつい最近までしっかり冒されていたのだが)よく考えてみると特殊な人たちによる異常な人生観/世界観。そもそも音楽(特にクラシック音楽)なんかに人生を学んだりしちゃいけないのだと(もはや完全に手遅れながら)しみじみ思う今日この頃。 

・・・

夜は、ピアニストの中澤圭奈さんと、彼女が書いた修士論文「作曲家吉松隆の人生と音楽〜プレイアデス舞曲集の考察を交えて」を肴に寿司屋で一杯。 

人生や、月は東に 日は西に 音楽だけが真ん中に

2019年3月10日 (日)

サイバーバード協奏曲@TRIO版その後

Cb3_2〈サイバーバード協奏曲〉トリオ版(saxophone, piano & percussion)のスコアようやく仕上がる。

ピアノ・リダクション版(2015)を制作した後「これにパーカッションを加えて演奏したら面白いかも知れない」と口を滑らせたことから、瓢箪から駒で昨年舞台披露。その演奏を元にパーカッショニスト山口多嘉子サンの監修を得て「〈公式〉トリオ版」を作成することになった。

最初は、パーカッションのパート譜だけ添付すれば済むかと簡単に思っていたのだが、ピアノパートも微妙な修正が必要になり、結局スコアごと書き直すことに。元々、須川展也/小柳美奈子/山口多嘉子の三氏ありきで生まれた曲でもあり、そもそもの原点に戻ったような(というより、こちらの方が完成形?のような)気がしないでもない。

最終的なチェックが済み次第、ASKS.orchで公開/出版(楽譜はスコアにソロ譜とパーカッション譜付)の予定。

追記:3/16 ASKS.orchより販売開始。スタディスコア(電子版PDF/印刷製本版)および演奏用パート譜付きセット(同)。

2019年3月 8日 (金)

春来たりなば

Coffee_2なぜか暖かい春の木漏れ日が差し込むホテルのカフェで昼食を取りながら25年前に書いた曲の楽譜の校正をする。

…考えてみると、こういう多幸感あふれることを現役時代にやった記憶がない。現在校正している作品も、確か病院の床にスコアを広げて書いたものだし。…作品はほとんど全て「どうやって書いたか思い出せない」か、「書いた時のことを思い出したくない」か、どちらかのような気がする(笑 。

2019年3月 6日 (水)

ライラ小景@吉野直子リサイタル Ⅳ

Cdyoshinon

拙作「ライラ小景」が収録されたCD〈吉野直子ハープリサイタルⅣ〉届く。

12年ほど前(2006年)、吉野直子さんのためにフィリアホールの委嘱で書いた…プロローグ/ダンス/モノローグ/ワルツ/エピローグの5つの部分からなる18分ほどの作品。

宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」の中で、「あの森、琴(ライラ)の宿でせう」と少女がつぶやく心象風景を核にした、星と竪琴によせる5つの詩。個人的には、アップテンポ&変拍子の〈ダンス〉と全音階の歪んだ響きが少し不気味な〈ワルツ〉がお気に入り。最近、自分の音楽を聴くこともほとんど無くなったので、遠く懐かしい感じがする。

楽譜に興味おありの方はASKS.orchへ。

2019年3月 1日 (金)

確定申告

Taxss

税務署に確定申告に行く。

最近はスマホでも簡単に出来ますよ、と言われるのだが、結局、40年来の「自分の足で持参する」というパターンから抜けられない。

ただし、ここ数年は国税庁ホームページ上の作成コーナーに数字を入れていけば提出書類がほぼ揃うようになったので、昔ほどアナログでは無くなった。…のではあるが、手続や計算の説明は、どうやったらこんなに分かりにくい言い方になるのかと呆れるほど分かりにくい。もしかしたら納税者のボケ防止にわざとやってくださっているのだろうか?

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