舘野泉さんと対談インタビュー
舘野さんとの出会いは、私が高校生の頃。「フィンランドから帰国した若手!ピアニスト」というので興味を持ちリサイタルを聴きに行った時だから、もう軽く50年が経つ。
お会いして話をした最初の機会は、駆け出しの作曲家としてピアノ誌で対談インタビューした時。30年ほど前だろうか。その時も舘野さん宅だった。
その後、シベリウス協会でご一緒するようになり、オウルンサロ音楽祭に招かれ、左手のピアニストになられてからは、頼まれもしない曲も含めて十数曲…ピアノソロ、3手連弾、室内楽、語りもの、アレンジもの、コンチェルト、そして大河ドラマと…ずいぶん曲を書いた。(今年11月のバースデイコンサートでは、草笛光子さんとの共演で「KENJI…宮澤賢治によせる」を再演予定。また上皇后美智子さまとの連弾のための曲も密かに進行中)
大先輩にして戦友?という不思議な長い付き合いだが、終わって写真を撮ってのひとことは…「お互い白髪になっちゃったなぁ(笑)」
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