フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。

リンク

« 特別対談@音楽の友 | トップページ | 新装版「図解クラシック入門」三部作 »

2019年7月 1日 (月)

昔の日記考

Niikiちょっと確認したいことがあって昔の日記を整理する。

高校にあがった頃(1968年)からもそもそと大学ノートに書き残したものが十数冊ほど。パソコンを導入した1980年代後半あたりからは日記ソフトとか原稿ソフトに書き付けているので、結構記録は残っている。ただし、パソコン上のデータは形式(Format)がころころ変わるので、現在ではもう開けないモノも少なくない(特にMacではOSが8や9に替わった前後が壊滅的だ)。デジタルの時代でも普遍的なのは紙に筆記するアナログの方…という意見は一理ある気がする。

それにしても、十代の頃の日記というのは…ひとことで言って「恥ずかしい」。何かを思い立ってドヤ顔で書いてあることほど、今読むと「これが他人様の目に触れるくらいなら死んだ方がマシ」的なモノが多い(笑)。

いや、それでも紙に書いたアナログ媒体は、死ぬ前に燃えるゴミに出せば証拠隠滅を図れるからまだいい。昨今の若い人たちは、この手のモノをブログだのTwitterだのSNSで日々発信してるわけだが、これは(良くも悪くも)半永久的にネットの中を漂流し(下手をすると増殖して)消えることが無い。若い頃の青臭い発言や行動が50年経ってもネットに漂流していたら…というのは考えるだに怖ろしい。うーん、紙でよかった。さっさと燃してしまおう(笑)

« 特別対談@音楽の友 | トップページ | 新装版「図解クラシック入門」三部作 »

#日記&雑感」カテゴリの記事