フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・01月05日再/12日/19日
    ・02月02日/09日/16日
    ・03月01日/08日/29日
    ・04月05日/12日/19日
    ・05月03日/10日/17日/24日
    ・06月07日/14日/21日

« 暑い・・・ | トップページ | 三人閑談@三田評論 »

2019年9月13日 (金)

13日の金曜日

13_20190912100901

13…というのは西洋では忌み数だが、個人的には何となく「音楽的な数」という感じがする。

というのも、ドからドまでが(ドを含めて)13音(半音)だからだ。オクターヴは普通12音と数えるが、ドレミファソラシドという音階のオクターヴは(ドも含めて)「8音」8va(octavaの略)と数える。それなら半音の音階だって「13音」と数えてもいいわけだ。

ちなみに、2オクターヴは「8va」の倍だから「16va」になりそうだが、実際は15音なので「15ma(Quindicesimaの略)と書く。ただし、一瞬「は?」と思う人は多いと見えて「16ma(Sendicesimaの略)」を使うこともある。数学的に音の数は「15」が正しいが、「2オクターヴ=オクターヴの倍」なのだから、「8va x 2」でも理屈は合っている。しかも、イタリア語(楽語)の表記ではOctavaの語尾は「-va」だが、Quindicesimaだと語尾が「-ma」になる、などという面倒くさいおまけ付きなので、全て無視して「16va」と書いてしまう確信犯もいる。

・・・私も昔手書きの頃はそうしていたが、最近の楽譜ソフトでは、8va が 8va alta/オクターヴ高く、8vb が 8va bassa/オクターヴ低く(同じく15maだと2オクターヴ高く、15mbが2オクターヴ低く)という表記を採用していて、まあ、確かに合理的と言えば合理的だが、合理的すぎてあまり面白くない気もしないでもない。

« 暑い・・・ | トップページ | 三人閑談@三田評論 »

#日記&雑感」カテゴリの記事