5月の悪夢の歌
ここ数ヶ月、世界中が恐怖のあまり学校から劇場から会社から店から何もかも閉めてしまい、「コロナだから」と言えば甲子園の野球大会だろうが何百年も続く祭りだろうが何でもかんでも「とにかく中止」にしてしまって居るわけだが、これは果たして正気の沙汰なのだろうか?本当に?
何だか…後になって検証してみたら「まったく無意味だった」と言われてしまうような…取り返しの付かないことをやっているのではないか?という悪寒を全身の鳥肌と共に感じてならない。
おまけに、新緑のいい空気を吸いに外に出たはずなのに、マスクをしながら歩いていて暑さと息苦しさとで呼吸不全に陥りそうになる(これでパッタリ倒れて死んだら、感染による死亡者に数えられるのだろうか?あるいはただの不審死?)。
これは「テロ」だ。ウィルスではなく「恐怖」が文明を破壊する。そして、息をしろ・でも・息をするな・という矛盾だらけの悪夢はまだ続く。
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