
このところ近くの公園を散策するのが日課になっている。
ほぼ毎日同じ道筋を歩くのだが、自然の木々の景色(とは言っても造園自体は人工ではあるのだが)は天気や時間帯そして光の具合によって様々に変化し、飽きることがない。……まあ、感性がすっかり老人になっているせいもあるけれど(笑
そのまま芸術絵画になりそうな不思議な場所も幾つかあって、↑これなどはジョルジュ・スーラの絵画風。遊んでいる子供たちがエルフかノーム(森の妖精)に見える。
昔はこういう景色を見ると音楽がきらきらと頭の中に涌いて出て来たものだが、もはや微塵もそういう気配はない。そこにはただ、風が吹き抜けるだけ・・・。
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