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2022年1月

2022年1月29日 (土)

シューベルト@ピアノ協奏曲

220129東京シティフィル第67回定期演奏会で、シューベルト(吉松隆編)ピアノ協奏曲の世界初演に立ち会う。

初演…というと多少なりとも緊張するものだが、今回はそもそも私ではなくシューベルト氏の作品。田部京子さんの美しいピアノの音に導かれ、全てが穏やかに自然に、清流が流れる如く音が立ち上がり揺らぎ歌われ、耳なじみの美しい旋律やフレーズが次から次へと登場しオーケストラと融け合って心に染みる。(ピアノはベーゼンドルファー。偶然にもこの曲が書かれた年1828年にウィーンで生まれた会社の楽器だ)

曲が終わったあと握手を受けて(シューベルト氏に代わって)舞台に上がり、何度もカーテンコールを受けたが、演奏者も指揮者も開口一番「楽しかった」と微笑んでくれたのが印象的だった。シューベルト先生、ブラボー!

ちなみにこの曲、もともとは天国のシューベルトと田部京子さんへの個人的なギフト(供物)として書かれたもので、演奏することを前提としていなかった…というより、むしろ聴衆の前に晒したくなかった…という方が近い。言ってみればピラミッドの中に封印して後世の目に触れないようにした宝物のようなものなのだが、今回その封印が解かれて音になってしまったわけで。まあ、長く生きていると色々なことがあるものである(笑。

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2022年1月27日 (木)

リハーサル

220127今週29日に初披露となる〈シューベルトのピアノ協奏曲〉のリハーサルにティアラこうとうに出向く。

200年近くピアノで歌われてきた旋律たちが、今、解き放たれてオーケストラで紡がれ歌われる。その魔法の一瞬に立ち会える悦び。

2022年1月22日 (土)

サイバーバード TRIO

220122 サイバーバード協奏曲TRIO版を聴きに川口リリアホールに出向く。

最近、ほとんど音楽を聴かなくなっているので、生の音楽は本当にひさしぶり。

色々な演奏家に取り上げて貰っているこの曲だが、オリジナルメンバー(須川展也さん、小柳美奈子さん、山口多嘉子さん)による演奏はやはり感慨深い。ピアノとパーカッションという内燃機関を持つトリプルコンチェルトというスタイルもこのお三方との出会いによるものだし、現代音楽との苦闘や妹の死など30年の様々な記憶が走馬灯のようによぎる。

2022年1月16日 (日)

富士山の見える夕焼け

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2022年1月13日 (木)

東京らしからぬ東京の空

Kinuta

2022年1月12日 (水)

猫の寺

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猫に会いたくなって豪徳寺に行く。

2022年1月 8日 (土)

合掌

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2022年1月 1日 (土)

2022年元旦

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