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2022年2月

2022年2月28日 (月)

浮世絵劇場

Photo_20220227223101所沢の角川武蔵野ミュージアムグランドギャラリーで開かれている〈浮世絵劇場〉を見に行く。

建物内の広い空間にプロジェクションマッピングで…風景・桜・海・花・扇・書…などをテーマにした様々な浮世絵が色鮮やかに映し出される全12幕30分ほどの映像と音楽の饗宴。

フランスのアーティスト集団(ダニーローズ・スタジオ)制作ということで、「日本」というより「ジャポニズム」の世界。葛飾北斎とドビュッシーの音楽が組み合わされた「海」のシーンが印象的だが、私の〈白い風景〉〈天使はまどろみながら〉〈地球にて〉もなぜか使われていて、現代的で古風な異世界「不思議な国ニッポン」を味わえる。公開は4月10日まで。

同じ敷地内には、若手美術家たちの作品の展示のほか、二階建て空間をびっしり埋め尽くす蔵書狂(ビブリオマニア)垂涎の書の回廊や、マンガとラノベ(ライトノベル)に限定したマニアックな図書室など、ユニークな知と文字の空間が仕込んであって楽しい。

2022年2月25日 (金)

キエフの大門

Kiev

2022年2月22日 (火)

祝 猫の年・猫の日・猫の時

Cat22222a

2022年2月19日 (土)

チェロ協奏曲〈ケンタウルス・ユニット〉

20210219チェロ協奏曲〈ケンタウルス・ユニット〉久しぶりの再演に立ち会う。チェロ:宮田大、藤岡幸夫指揮東京シティフィル@東京オペラシティ。

2003年…というからもう20年近く前の作品になるが、イギリスCHANDOSと作品集の録音をしているとき、BBCフィルのチェロのトップに居たピート(Peter Dixon氏)のために書いた曲。タイトルはチェロを弾く演奏者を半人半馬のケンタウルスに見立てた洒落。

サムライっぽい曲…という怪しげなリクエストの下、居合抜きの抜刀・流鏑馬の作法・歌舞伎の見得とかに始まって、平家琵琶や太棹三味線、エルガーやドヴォルザークのチェロ協奏曲、ブリティッシュロック・プログレッシヴロックに変拍子ジャズ・おもちゃ箱風ワルツ・民族音楽風パッセージ・前衛音楽風カオス、007風アクション映画から大河ドラマ・SF風アニメ風ファンタジーなどなど何もかもを「やりたい放題」に詰め込んだ錯乱の一品。

ちょっとでも照れたり「恥ずかしい」と思った瞬間すべてが瓦解してしまう世界を、宮田大氏のチェロは見事な集中力で一本にまとめてくれた。私自身、はっきり言って評価に困る「自由奔放すぎる末っ子」的な作品だが、少なくとも隅から隅まで楽しかったので、勘当するのはやめておこう(笑

Centa後半演奏されたヴォーン=ウィリアムス「田園交響曲」は、昔から個人的に大好きな作品ながら生で聴くのは初めてで感激。暗い光を発する本当に不思議で美しい世界が広がる。

9月には、同じく宮田大氏と原田慶太楼指揮東京交響楽団での再演もあるので、こちらも楽しみ。

2022年2月16日 (水)

三回目の夕日

Sunset
コロナワクチン三回目の接種を受けての帰り道にきれいな夕日。

2022年2月 9日 (水)

雲海とオーロラ

Gardena
父の命日のお墓参りのあと、椿山荘に雲海とオーロラを見に行く。
この世のものとは思えない景色・・・
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2022年2月 5日 (土)

公園旅行

Parka_20220205093401
時間はあるのに何処にも旅行に行けない…という奇妙な世界。
なので一時間ほどで行って帰って来られる近場の都内の公園を探訪してみる。

左上は広尾の有栖川宮記念公園。同右は杉並の和田堀公園。
下は多摩川を越えてすぐの川崎の東高根森林公園。
Parkb

2022年2月 2日 (水)

20220202

20220202 猫のいない猫の日

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