大阪のウィーンと京都のアメリカ
ひとつは、8月11日の関西フィルのコンサートでのシューベルトのピアノ協奏曲。正式には…「シューベルトのピアノソナタ変ロ長調D.960(第21番)のピアノとオーケストラのための演奏用バージョン」。この1月に東京で初披露し、今回が再演&関西初演。
もうひとつは、9月10日の京都交響楽団による「光響楽」というコンサートでの〈アメリカRemix〉。こちらは「ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番ヘ長調op.96「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための演奏用バージョン」を、今回はピアノの代わりにエレキギター(G:マーティ・フリードマン)で演奏するというなかなか攻めた試み(g編曲:M.フリードマン)。ドヴォルザークも(私も!)想像しなかったプログレな世界が聴けそう(笑