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2022年10月

2022年10月30日 (日)

新未来派コンサート

新木場での新未来派コンサートに参加。

アトムハーツクラブ組曲第1番・第2番・鳥は静かに・第3番〈ゴーシュ〉のパフォーマンス(演奏:アトムハーツクラブ・アンサンブル)と、15分ほど2回(プロデューサーの岩本晃市郎氏と)のトーク。

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湾岸(すぐ隣は海)の倉庫を改造した不思議なスペースで、様々なタイプのバンドやグループが次から次へと万華鏡のようなリズムと歌を繰り広げる摩訶不思議なコンサート。昔むかしニューヨークのオフブロードウェイのアングラ劇場でロックミュージカル(しかも尺八と和太鼓入り!)をやった記憶が蘇る。(^0^)。
Photo4
終演後、後半のトークに参加してくれた指揮の原田慶太楼氏、タルカスの凄演を聴かせてくれた黒田亜樹(piano)神田佳子(perc)両氏と記念撮影。

2022年10月28日 (金)

リハーサル

Sinkibaa10月30日(日)ガーデン新木場ファクトリーで行われる〈新未来派/Nuovo Futurismo〉コンサートのリハーサル。

アトムハーツクラブ組曲
・第1番
・第2番
・鳥は静かに
・第3番(ゴーシュ)
演奏:アトムハーツクラブ・アンサンブル(N響のメンバーによる)

コンサートは13時開演・19時頃終演。プラスチックドッグス/アトムハーツクラブアンサンブル/高円寺百景/黒田亜樹&神田佳子/アンナ・アルディ/渋さ知らズオーケストラ…の6つのバンド/グループが登場し、各45分ほどのパフォーマンスを繰り広げる。アトムハーツクラブアンサンブルの演奏は14時頃から。

トーク出演(コンサートのプロデューサー岩本晃市郎氏と私の対談)はその前後13:45頃と16:05頃の2回で指揮の原田慶太楼氏も登場予定。

詳しくはこちら→***

2022年10月25日 (火)

時代の栞

Photo_20221026214701朝日新聞「時代(とき)の栞」欄の取材を受ける。

一冊の本(あるいは作品)を巡ってその時代や背景を読み解いてゆくコーナーで、今回の素材は中井紀夫「山の上の交響楽」(1989)。

山頂の音楽堂で数百年間演奏し続けられている長大な交響楽をめぐる話で、基本は音楽を巡るユーモアSF短編小説…なのだが、無駄に長い交響曲を書いている身としては「なぜ交響曲などというものを書くのか?」という深淵を覗き込まれるようなちょっと怖い作品でもある。

掲載は11月2日(水)夕刊の予定。

2022年10月15日 (土)

オリオンの遊び

221015b_20221013125001トロンボーン協奏曲〈オリオンマシーン〉を聴きに千葉交響楽団定期演奏会(指揮:山下一史)へ出向く。

この曲、1993年に日本フィル委嘱作として(当時日本フィルの首席奏者だった)箱山芳樹氏のために書いたもの。

Orion

オリオン…というのは星座の名前を付したコンチェルト・シリーズの連作のひとつとして名付けられたものだが、偶然オリオン星座の四角(箱)と三つ星(山)が彼の名前になっているという奇跡も(笑。

時に勇壮に時にコミカルに自由自在に吹きまくるオリオンと、精妙に煌めく星たちの響き(マシン)が、すてきな世界を紡いでくれていた。
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2022年10月14日 (金)

お知らせ@クラシックTV出演

Classictv10月20日(木)放送の「クラシックTV」(NHK Eテレ)に解説ゲスト出演。

ビートルズとクラシック(&現代音楽)の関わり…がテーマということで、プロデューサー兼アレンジャーであるジョージ・マーティンのこと、アルバム「サージェント・ペパーズ」のジャケットに登場したシュトックハウゼンのこと、彼らがアルバム制作に使ったアビーロードスタジオのこと、楽曲の中に組み込まれたテープサウンド(逆再生やループ)の作り方などなどについて解説(……30分番組なので、どこまで放送されるか分かりませんが)。

メインゲストはビートルズ好きの俳優:安田顕さん、テープ技術は佐藤雅彦さん。MC:清塚信也さん、鈴木愛理さん。生楽器でテープ逆再生音まで再現した「Tomorrow Never Knows」(編曲:上水樽 力)のスタジオ演奏は聞き物。

2022年10月13日 (木)

お知らせ@交響曲第6番〈鳥と天使たち〉

No6
今年6月に新日本フィルで演奏された交響曲第6番〈鳥と天使たち〉のYouTube動画が公開されました→ ***

2022年10月 1日 (土)

お知らせ@来年3月のコンサート

230311a_20220928194601・鳥は静かに
・鳥のシンフォニア
・タルカス
・交響曲第3番
原田慶太楼 指揮 東京交響楽団
2023年3月11日(金)14時@東京芸術劇場 →**

古希(70歳)記念コンサートと言うことで「古希によせる哀歌」というタイトルを提案したのだが…いつの間にか「英雄」に(笑。

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