EXPO'70 夢の跡
NHKのとある番組のために西村朗センセと大阪万博(EXPO'70)の思い出を核に70〜90年あたりの現代音楽や世界について対談。
二人とも当時は青雲の志に燃える高校生。(私は夏休みに東京から知り合いの家に居候して2泊3日の万博体験。西村氏は地元だったのでお祭りに通うように何度も訪れたそうだ)二人して現代音楽絶頂期の熱気と夢と狂気を全身に浴びて音楽の道に踏み込んだ…筈だったのだが、この万博をピークにして衰退と転落が始まるとはその時は知る由もなかった(笑
→写真は鉄鋼館スペースシアター(武満徹・クセナキス・高橋悠治らの音楽が1000個の可動式スピーカーやレーザー光線と共に演奏されていた未来的音楽空間)。下は10年ほど前に訪れた時の鉄鋼館。
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